無線回線設計 2024/4/1バージョンより追加される機能のご案内
RVMX提供のサービスやソフト費用の価格変更他について(2023/4/1より)
2024年は当社創立22周年になります。
2023年度中に新規に試用として追加していた機能を正式機能とします。
今後2024年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work4.6以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。
追加機能一覧(追加順)但し、2023/12/31現在情報
(2023度中の試用機能は2024/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
1.RVMX 時計クラスと試験Tool(α版)のご紹介
2.RVMX 時計クラス(ストップウォッチ)を回線設計や音達シュミレーションより使う機能を追加
3.RVMX 自動DVD Writer/インストール Toolβ版(参考)
4.全世界対応建物高読み取りに回線設計で設定の任意建物を考慮する機能を追加
5.RVMX PDFへ押印Toolβ版(参考)紹介
6.RVMX PDFへ押印Toolβ版(参考)へ簡易編集機能を追加
7.押印後のPDFがオリジナルであることの証明用にRVMX PDFへ押印Toolβ版(参考)へブロックチェインによるオリジナル確認機能を試験追加
8.RVMX回線設計のサービスエリアで行政界によるカバー率算出などの改善
9.RVMX 画像識別の検証Toolβ版(参考)
10.RVMX 全世界対応のBingを使ったDEM読み取りクラス(β版)の追加
11.RVMX回線設計の多重回線で平常時の受信電力も判定に追加(β版)
12.RVMX回線設計で国土地理院の日本電子国土サーバーの仕様変更(SSL/TLS化)への対応機能を追加
13.RVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルの空白除去他Tool(β版)
14.RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)参考機能の紹介
15.RVMX 電波による電力伝送シュミレーション(α版)参考機能の紹介
16.無線回線設計で利用するASTER GDEMのバージョン3に対応
17.RVMX 電波による電力伝送シュミレーション(α版)参考機能に太陽光発電衛星対応を追加の紹介
18.RVMX無線回線設計で暫定メニューを省略する機能(機能を固定)を追加
19.RVMX無線回線設計でJMC50mメツシュ(世界測地系対応)を使う時自動設定機能を追加
20.RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)の多方向の参考機能を追加
21.警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2023追加機能
22.発電用風車などの特殊構造物による電波減衰予測システムに2023年に追加する機能
23.RVMX GIS Viewer行政界に自動合成(新規・編入)機能を追加
24.RVMX 衛星軌道・衛星通信 2024年版よりの追加機能
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以降は2022年中の Q & A よりの機能追加(但し、WebへのUPは約6ケ月の遅れがあるため、時期がズレています)
Q:「多重回線」のファイル".mux"を「見通し図」で読み込もうとすると添付のメッセージが表示されます。
追記:見通し図作成諸元入力から多重回線の(.mux)ファイルも正常に読み込みできました。ありがとうございます。
A:多重回線データを見通し図で読み取ると、読み取りミスが発生する可能性のある個所を修正しました。修正版はHPへUpしておきましたので試して下さい。
Q:回線設計の結果合成について、教えて下さい。結果合成の合成数については、制限無かったと思います。
30局程度の合成を行っているのですが、単独結果でメリット5であった地域が合成後にメリット1になってしまいます。
何度か試しているのですが、その度に結果が変わってしまいます。対応方法等がございましたら、ご教授お願いいたします。
追記:合成外部TOOL有効で行ったら、出来ました。お騒がせ致しました。
追記:合成外部Tool有効の場合と無し場合の合成結果を添付します。いつからNGになったのか不明ですが、
回線設計バージョンは2021/4、HPより最新版(5/17)をダウンロードして試しています。
何か考えられる原因等ありますでしょうか。
追記:早速の対応ありがとうございます。正常に動作しました。
A:そうですね、合成外部TOOLはメモリーり利用範囲が大きくなります。
旧方式では利用できるメモリーが少なく、メモリーオーバーになる可能性が有ります。
下記に過去のQ&Aを載せておきます。
問:サービスエリア図の合成で質問が有ります。
合成途中で止まってしまいます。データを添付しますのでご確認を願います。
答:送ってもらったデータを見るとメッシュが600×600と大きく、回線設計内部の合成ではメモリーオバーになる可能性が有ります。
これらを改善するために作られた、合成開始の下の方に有る外部合成Tool有効にチェックをして試して下さい。
また、合成外部TOOLの説明は下記に有ります。
http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/area_mixtool.htm
追記:原因が分かりました。
2020年版よりmobilフアイルのフォーマットが少し変更になっていますが、外部Toolは対応していなかったためです。
修正し、HPへUPしておきましたので試して下さい。
Q:12GHz帯多重無線の回線設計について教えて下さい。
空中線〜反射板間の距離が非常に短い場合、「ビーム給電の条件が成立しています、ビーム給電としますか。」
というポップが出てきます。「はい」を選択して計算を回した場合でも、多重回線設計表に
自由空間損失の値が出力され、受信入力の計算に反映されてしまいます。。
追記:ご対応いただきましてありがとうございます。
A:ビーム給電は他のユーザーさんよりのご要望で追加した機能です。
その時の資料が7Gまでだったので、2.4G・6.5G・7Gで動作するようにしていました。
今回12Gも動作するように変更しました。修正版は2021年版のHPへUPしておきましたので確認してみて下さい。
Q:見通図・位置図でフレンネルを付加すると受信位置の標高が変化することが有る。
A:当方では現象が確認できませんが、調査すると受信側標高だけ配列変数を使っていました。
見通図・位置図ではフレンネル等の付加機能が後で追加されました。
これらのの処理の時変わる可能性が有るため受信側標高だけ固定変数を使うように変更しました。
修正版をHPへUPしておきましたので試して下さい。
Q:10mメッシュと50mメッシュで断面にないはずの山がでる。
A:5mと10mメツシュのデータ間の切り替え判定の小数点以下を処理しないで使うようにしました。
修正版をHPへUPしましたので確認してみて下さい。
Q:7局合成のエリア図を作成したのですが、特定の緯度で線が入ってしまうようです。確認頂けますでしょうか。
ちなみに個別のエリア図には線は入っていません。
追記:合成完了までには、ちゃんと測ってはいませんが、8時間ほどかかり、1局のシミュレーションでは自動で起動する、
マルチタスクが動作しません。こちらも何かの設定が必要なのでしょうか?
代表の2局を添付致しますので、確認をお願い致します。
追記:ご連絡いただきました内容にてうまくいきました。合成もとても早くなり快適です。ありがとうございました。
A:かなりの広範囲ですね。合成は外部Tool利用時ですか?。恐らく合成時の影響と思われますので
出来れば、その現象が出る元の(合成前)のmobilデータ(全部で無くてOKです)を添付願えませんか?
追記:サービスエリアの合成に広範囲や多くのエリアを合成すると以前の方式ではメモリーオバーとなりスワップが発生し、
非常に時間が掛かりまたエラーも発生することが有ります。
そこで、マルチタスクのサービスエリア合成機能を外部Toolとして使う方式が有ります。
回線設計のサービスエリア図の合成Tool下記に説明が有ります。
http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/area_mixtool.htm
しかし、マルチタスクの設定が終わっていないと、エラーが出ることが有るので、その部分を修正し2021年版HPへUPしておきました。
こちらを取得し、上書き後試してみて下さい。こちらを使えば瞬時に合成できると思います。
ご参考に送ってもらった2エリアの合成例を添付しておきます。
Q:現在34局の合成図を作成しているのですが、私のPCでは添付しましたmobilデータのように色が出ません。
会社の共用のPCでなら、作成出来るのでそちらで作成していたのですがそのPCが壊れてしまいました。
職場の人からメモリを増設すれば大丈夫なのでは?という助言を頂き、増やしたのですが
残念ながら添付したデータのように効果がありません。これは、ほかにどんな要因があると思われますか?
A:添付されているmobilファイルを見ると合成が正常に出来ていませんね。
合成には二つの方式が有ります。回線設計の内部機能を使う方式と、外部Toolを使う方式です。
内部機能を使う方式は古い環境で作られたもので、メモリーの制限が有り多くの合成には向かないと思います。
又、外部Toolを使う方式は合成数は無制限で高速です。しかし、最近不具合の修正が加えられたため、HPより最新版で上書きしてから確認してください。
Q:以前ご教示いただきました、ある程度離れた距離からの再度レベル上昇ですが(赤矢印部分)、
散乱伝搬損失の50%値にチェックを入れることにより無効化を行い回避できていたのですが、
同じファイルを再計算したところ再度発生するようになりました。
動作環境にある散乱伝搬損失の50%値にはチェックがはいいていることを確認しています。
当時と異なる点はアプリのアップデートを行ったくらいと認識しています。
添付ファイルにて内容確認頂けますでしょうか。
追記:DVDに付属の50mメッシュを使っています、該当ファイルは存在しています。
A:この現象は散乱伝搬損失ではなくて海面反射による干渉縞だと思われます。
実際御社よりのファイルを読み込むと反射が有効となっているとのメツセージが出ます。添付参照
また、気になるのはDEMデータ(50mメツシュ等)が不足しているみたいですね。添付の地形に不足が見られます。
当方で反射無しにして再計算すると干渉縞は消えます。
追記:不足DEMファイルの確認方法はサービスエリアの画面で、シフトキーを押しながら左側の地図上の不足部分へマウスを持っていきます。
そうすると該当ファイル名が表示されます、そのファイルが存在するか確認して下さい
追記:そうすると60mメツシュの設定の問題みたいですね。回線設計のルートにm50text4.txtファイルを配置し、一度実行後出来たm50test4.logを返送願います。
追記:もしマルチタスクであればサービスエリアのマルチタスクでDEM読み込みの衝突を回避する為DEMの事前読み込み機能を追加しましたので試して下さい
Q:散乱伝搬損失の50%値にチェックを入れることにより無効化を行い回避できていたのですが、
同じファイルを再計算したところ再度発生するようになりました。
追記:マルチタスクを解除すると正常に合成が行われるようです
干渉縞の原因である反射オフも反映されている模様です。
A:確認ですがこの確認はマルチタスクでは機能しません。
当方の確認はマルチタスクを使わないでしています。
もし、マルチタスクにチェックが入っているときはOFFにして試して下さい。
追記:マルチタスクはデータはmobilファイルで渡していますが、散乱伝搬50%値無効は札は使われない値なので、渡していませんでした。
今回渡すようにしました、これによりマルチタスクでも干渉縞はなくなると思ています。
修正版は2021年と2022年版へUPしておきました。
その他
2025/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。
2025/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。
1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。
年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。
又、買い取り方式のユーザーさんへは4月以降にバージョンアップのご案内をmailで差し上げますが
お急ぎのユーザーさんの為にバージョンアップ費用(非課税)/1ライセンスを下記に示します。
2003版->2024版 231,000円
2004版->2024版 220,000円
2005版->2024版 209,000円
2006版->2024版 198,000円
2007版->2024版 187,000円
2008版->2024版 176,000円
2009版->2024版 165,000円
2010版->2024版 154,000円
2011版->2024版 143,000円
2012版->2024版 132,000円
2013版->2024版 121,000円
2014版->2024版 110,000円
2015版->2024版 99,000円
2016版->2024版 88,000円
2017版->2024版 77,000円
2018版->2024版 66,000円
2019版->2024版 55,000円
2020版->2024版 44,000円
2021版->2024版 33,000円
2022版->2024版 22,000円
2023版->2024版 11,000円
また、御見積書が必要な時は、下記の自動見積もりシステムも試験稼働しています。
自動見積もりシステム
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX