無線回線設計 2021/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2020年度中に新規に試用として追加していた機能を正式機能とします。
今後2021年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work4.5以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(追加順)但し、2020/12/31現在情報

 (2020度中の試用機能は2021/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
 1.サービスエリアの高速モードで基地局がエリアより遠く離れた時への対応機能を追加

 2.回線設計利用DEMファイル(50m・10m・5mメッシュ・Alos・USGS3・Aster対応)確認機能追加

 3.サービスエリアで3D地図をリンクさせる機能紹介(参考)

 4.RVMX OpenStreetMapで利用制限に対応

 5.発電用風車などの特殊構造物による風向による損失変化グラフ他を追加

 6.発電用風車などの特殊構造物反射によるサービスエリアへの影響予測システム(β版)を追加

 7.多重無線回線設計データよりARIB申請用資料の作成補助機能(β版)を6月より追加

 8.RVMX多重無線回線結果をARIBの書式へ出力機能(β版)を追加

 9.無線回線間の干渉検討参考機能(β版)を追加

10.無線局の人口衛星への干渉検討参考機能(β版)を追加

11.RVMX Cesiumフライトシュミレータの立体建物機能を追加

12.GoogleMaps APIの有料化対応で代替え機能の環境設定機能を追加

13.RVMX OSMデータよりルート抽出Tool(参考)の紹介

14.津波・高潮・豪雨等災害による浸水予想エリアを3D地図で表示するツール(参考)の紹介

15.浸水3D表示でGoogleEarth用警報局と避難施設の疑似立体表示作成機能(おまけ)の紹介

16.画像地図やDEM・建物データ利用の共用Toolの紹介

17.電磁波の人間への影響シュミレーション参考機能(β版)の紹介

18.RVMX Wifi信号測定ツールにWifiスポットの位置を推定する機能を追加(2021年版以降)

19.RVMX センサ クラスの紹介

20.システム情報の取得2014追加機能に2021年よりCPU等の温度監視機能を追加


21.エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフトにシリアルポートの接続確認機能の追加

22.エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフト他でシリアルポート設定機能を改善

23.Edge(Chromium)による地図より緯度経度を取得する機能(評価機能)

24.多重回線設計でSTL/TTL(放送番組伝送回線)対応機能の追加(ベータ版)予定

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以降は2020年中の Q & A よりの機能追加(但し、WebへのUPは約6ケ月の遅れがあるため、時期がズレています)

 Q:レーレーフェージング発生確率。根拠の数値では、Pd=.0000028 と記載されているのですが、
   多重回線設計表では、Pd=2.79E-6 と記載されております。
 A:具体的なデータが無いので推測ですが。恐らく指数化時の端数処理の関係と思われます。
   今回、指数化の時四捨五入を追加しました。修正版はHPへUPしましたので、確認してみて下さい。

 Q:広域エリア図について質問いたします。
   無線サービスエリア図の設定・地図自動切り出しで沖縄〜奄美大島の広域の地図を作成しようしてもうまくいきません。
   電子国土基本図の1/5万、1/20万の標準地図02を選択しても起動しません。
   陸地が少なく海が大半なのでうまく合成しないのでしょうか。アドバイズをお願いします。
 A:具体的な範囲の緯度経度をご連絡ください。
   もしかして、日本国内かの判定に引っ掛かっているのかもしれません。
   日本国内以外だと対応していないため。もし、そうだとするし判定基準を広げますので
   追記:具体的な緯度経度のご連絡が無いので、日本電子国での日本国内の判定を緩くしました。
    修正版をHPへUPしておきましたので確認してみて下さい。

 Q:都道府県の行政界が開けません。市町村行政界はOKです。
 A:GISViewerの行政界を利用した時、県境が出ない可能性が有る個所を修正しました。
   修正版はHPへUPしておきました。

 Q:サービスエリアの計算について、ソフトのバージョンUP後からマルチモードの計算がうまくいきません。
   何か設定等が変わったのでしょうか。
   マルチモードON/OFF時のデータを添付しますので、ご教授を宜しくお願いします。。
 A:修正報告に下記きが有ります、恐らくこれが該当していると思います。
   2020/4/18 サービスエリアで3D地図をリンクさせる機能紹介(参考)に建物表示でマルチタスク関連の不具合修正
   最新版で試して、もし、まだダメな時はご連絡ください。

 Q:講習会での御質問に対す後日回答分より抜粋
   サービスエリアのメリット表現について
 A:調査の結果はメリット(1〜5)に対する電界を表していたためでした。
   今回、電界の時は電界に変更出来る機能を追加しました。(既存ユーザーさんへの影響も考慮して)
   無線条件のプルダウンメニユーにメッリット表現の変更を追加しました。
   これにより、電界の時は電界と表現します。
   修正版はHPへUPしましたので、確認してみて下さい。

 Q:回線設計でODFやXPSの出力が小さくなります、PDFはOKです。
 A:PCの画面解像度を標準のDPI=96(100%表示)より変更するとODFやXPSのサイズが変わります。
   長さをDPIによりセンチメートルへ変換している為。標準のDPI=96(100%表示)に戻してみて下さい。
   今回、ODFやXPSの出力時、画面のDPIとのリンクを止めるようにしました、2019年版以降に配布します。

 Q:先日の説明会で、計算結果の一覧が欲しいと言われていました件。
 A:よく調べると同じような機能でと思われるものが有りましたのでご連絡します。
   方法は、ファイルへ保存したデータに対して行います。
   ファイルモード設定画面で、プルダウンメニューの自動出力->計算書csv出力と計算書印字のみをチェック
   後は目的の回線を選択し、自動計算させればCSVが出来上がっていると思います。
   追記:また、RVMX VHF/UHF固定回線の計算結果表の任意集計Tool機能も追加してみました。下記url参照
    http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/RVMX_VHFFreelist.htm

 Q:無線回線設計ソフトについて質問させていただきます。
   無線回線設計ソフトの「見通し図・位置図」において見通し図をpdf出力するために、初期画面の「システム」
   にて「pdf or vitualPaper」にチェックを入れて、印字フォントをMS明朝に設定しているのですが、
   ゴシックで出力されてしまいます。これを明朝に変更する方法はありますでしょうか?
 A:pdf出力は等間隔フォントしか対応していません。今まではMSゴシックの等間隔フォントがディフォルトとなっていました。
   今回、最初の画面で印刷フォントをMS 明朝(等間隔フォント)とした時のみpdf出力クラスへフォント情報を渡す機能を追加しました。
   修正版はHPへUPしておきましたので確認してみて下さい。2019は試用、2020より正規とします。

 Q:御社のソフトで回線設計の仕事をさせて頂いています。今回、**県の***島のエリアシュミレーション図の検討をしておりすが、
   添付したファイルにあるように、メッシュのコマの大きさが変わります。
   nnと×××(**内に基地局をみたてもの)は200メッシュで作っています。
   mmとssは**県内の本州から100メッシュで作ってみましたがJPEGにあるように一つ一つのコマの大きさが違います。
   何か、対応する方法を教えて頂きたいと思います。忙しいと思いますが、ご対応よろしくお願い致します。
   追記:高速モード以外で作成は、出来ました。
    ただ、高速ではないのですごく時間がかかりますね。11時間かかりました。
 A:恐らく高速モードで基地局がサービスエリア外ですね。
   高速モードで基地局がサービスエリアを大きく離れているときは、下記の方法を試してみて下さい。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/areaoutst.htm
   追記:2020年版に高速モードで基地局がサービスエリアを大きく離れているときの対応機能を追加しました。

 Q:mobilファイルのように地図が欠けてエリア図が出来てしまいます。
   とりあえず、他の機器を借りて作業しますがこの原因が分かりましたら教えて下さい。
   度々質問ばかりで申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
   追記:DVDよりコピーしなおして出来ました。ありがとうございました。
 A:当方では正常に作成できます。恐らく50mメッシュのデータファイルがないか破損しているものと思われます。
   該当ファイルは***.dat(当社提供)この時はDVDよりコピーし直してみて下さい。
   また、***.MEMの時は国土地理院より購入したDVDよりコピーし直してみて下さい。
   追記:該当50mメッシュファイルを見つける機能を追加しました

その他


  2022/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2022/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

  又、買い取り方式のユーザーさんへは4月以降にバージョンアップのご案内をmailで差し上げますが
  お急ぎのユーザーさんの為にバージョンアップ費用/1ライセンスを下記に示します。
             消費税10%含む
   2003版->2021版    198,000円
   2004版->2021版    187,000円
   2005版->2021版    176,000円
   2006版->2021版    165,000円
   2007版->2021版    154,000円
   2008版->2021版    143,000円
   2009版->2021版    132,000円
   2010版->2021版    121,000円
   2011版->2021版    110,000円
   2012版->2021版    99,000円
   2013版->2021版    88,000円
   2014版->2021版    77,000円
   2015版->2021版    66,000円
   2016版->2021版    55,000円
   2017版->2021版    44,000円
   2018版->2021版    33,000円
   2019版->2021版    22,000円
   2020版->2021版    11,000円

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