無線回線設計 2018/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2017年度中に新規に試用として追加していた機能を正式機能とします。
今後2018年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work4.5以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(追加順)

 (2016度中の試用機能は2018/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
 1.2017/1にGoogleEarth APIが停止しました、2017年中にその代替え試用機能として追加したものを正規機能とします。

 2.業務・簡易・移動無線等用 狭帯域デジタル通信方式(SCPC/4値FSK方式)ARIB基準(STD-T102)に対応機能を追加

 3.GoogleEarth APIが停止しの代替え建物の高度取得機能の改善と増強

 4.RVMX AgentにRVMX AIを使ったChatBot(自然言語対応会話機能)を参考で付加

 5.RVMX GIS Viewerに国立研究開発法人 防災科学技術研究所が提供している地震予測データの作図機能追加

 6.アニメーション付で分かりやすいHelp機能でHTML5版を追加

 7.赤黄チェック作業の補助Tool(参考)を評価用に回線設計に紹介を兼ねて付加

 8.RVMX AIを使ったChatBot(自然言語対応会話機能)の検証機能を公開

 9.RVMX Desktop Google Earth低速建物高度取りと国土地理院建物データと合わせた詳細建物データ作成と利用する機能の追加

10.RVMX25000タイル地図より画像地図を作成する機能の紹介

11.世界の地球の等価倍率を地域・季節での変化を推定する機能を追加。

12.市町村デジタル移動通信システム(260M帯SCPC/4値FSK方式)ARIB基準STD-T116に対応機能を追加

13.RVMX25000タイル地図に西ノ島の火山等による地形変化に対応した修正

14.RVMX25000タイル地図に西ノ島の火山等による地形変化に対応した50メッシュDEM修正機能追加

15.警報音等のサウンド伝搬シュミレーションでスピーカの自動パータン合成機能を追加

16.詳細建物データを利用する機能に任意建物を設定する機能を追加

17.警報音等のサウンド伝搬シュミレーションでラインアレイ(トーンゾイレ)スピーカの自動パータン作成参考機能を追加

18.日本国内用の詳細建物データ利用機能の高速化と検証機能の追加により、日本国内の建物高度データ利用を便利にしました。(但し、海外の建物はDesktop GoogleEarthの高速・低速モードによります)

19.時間のかかる回線設計のサービスエリアや音達シュミレーションで終了をメールで連絡機能を追加

20.RVMX25000タイル地図データのインストールツールの紹介

21.RVMX詳細建物データのインストールツールの紹介

22.回線設計と警報音等のサウンド伝搬シュミレーションに全世界対応建物高(構造物)データの抽出ツール(参考)の追加

23.RVMX オーディオアナライザβ(参考)を警報音達シュミレーションより利用可能にしました。

24.RVMX GIS Viewerで国土交通省が提供している津波による浸水想定区域データの作図機能追加

25.ITV・景観シュミレーションのGoogleEarth API(プラグイン)の停止の為、代替え機能にディスクトップGoogleEarthdとNASA Worldwondを使った機能を追加。

26.RVMX回線設計の地形調査でGoogleEarth APIの停止に伴う改善(参考機能)

27.RVMX_SDRを使ったADS-Bので2018年版よりの追加・変更機能(参考機能)

28.RVMX レーダーシュミレーションで2018年版よりの変更機能

29.RVMX Flight Simulator by Google EarthでGoogleearth API停止により自動的にRVMX Cesiumへ誘導する機能を追加(試験機能)

30.RVMX回線設計のロケット(ミサイル) シュミレーションに軌道アニメーション追加

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以降は2017年中の Q & A よりの機能追加(但し、WebへのUPは約6ケ月の遅れがあるため、時期がズレています)

 Q:「見通し図・位置図」からプロフィールを作成し、Option→地形編集を開き、この飛び出た地形を下げるとエラーで終了してしまいます。
   その時のエラーです。実行時エラー'9':インデックスが有効範囲にありません。
   追記:アップロードして頂いた修正版、早速試し確認したところ地形の修正を正しく操作できました。
    返信が遅くなり申し訳ありません。対応ありがとうございました。
 A:調査の結果見通図の編集バッファは600でしたが、今回のデータは800(10mメッシュのため調査)でありバッファーオバーとなっていました。
   今回バッファサイズを2000に変更しました。修正版をHPへUPしておきました。

 Q:標題の件につきまして、新方式のARIB-STD-T115の対応はできそうでしょうか。各方式の対応が出来れば幸いに思います。
   @4値FSKAQPSKナロー法式BQPSKワイド法式。ご検討、よろしくお願い致します。
   追記:迅速な対応、ありがとうございました。メーカ側もまだ2社が先行しておりますが、来年度以降増えてくると思います。
 A:少し時間がかかると思いますが、検討します。
   追記:時間が取れたので、対応しました。修正版は2016年のHPへUPしておきました。
   説明は下記URLにあります。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/scpc60arib.htm
 Q:今回は、音達シミュレーションをする上であったら便利だなあと思う機能を申し上げます。本当にささいなことなのですが、
   「円スケールの追加設定」がシミュレーション画面から設定できないでしょうか?
   現在、シミュレーションボタンを押す前の画面で、円スケールを追加するかどうか指定しています。
 A:シュミレーション後に円スケールの操作が出来るようにしました。修正版はHPへUPしました。
   確認してみてください。

 Q:新たな問題が発生しました。GoogleEarthからの高度読み取りにチェックを入れると、プログレスバーは表示されるものの増えていかず、
   今までマウスの矢印が自動的に動いていた(高度を読み取る動き?)のが動かず、丸い円のままになってしまいます。
 A:GoogleはGoogle Earth APIを2015/12で停止発表していましたが、約1年間延長と発表がありましたが、今年の初めまでは動作していました
   しかし、2017/1/13に確認すると停止しました。
   回線設計等では代替え案として下記を追加しています。
   1.Desktop Google Earthより建物高度取得機能2(参考)
   2.Desktop Google Earthより建物高度取得機能2(参考)に対応したDEM3対応機能
   3.基盤地図情報(国土交通省)を使いDEM3(建物データ)を作成援助する機能
   4.回線設計でRVMX CesiumをGoogle Earth APIの代わりに使用する参考機能
   5.回線設計でRVMX WorldwindをGoogle Earth APIの代わりに使用する参考機能
   去年あたりより、このdem3の機能を使って都内の区単位でシュミレーションしているユーザーさんもおられます。
   また、GoogleEarthAPIによるフライトシュミレーションも動作しなくなるため、下記の代替えを用意しています。
   Cesiumを使いフライトシュミレータ形式で地形調査する参考機能
   NASA Worldwindを使いRVMX社のヘリコプタによるフライトシュミレータ形式で地形調査する参考機能
   Desktop Google Earthを使いRVMX社のヘリコプタによるフライトシュミレータ形式で地形調査する参考暫定機能
   GoogleMaps 45度俯瞰画像を使いRVMX社のヘリコプタによるフライトシュミレータ形式で地形調査する参考機能

 Q:「回転体による電波損失の算出」の相談を受けております。簡潔に述べると,電波の送信点から受信点間に風力発電を設置する業務のようです。
   電波の伝搬路に風力発電の風車があり、電波損失がどのくらいあるか国から提示の指示があり困っております。机上にて損失の計算が可能かご検討願います。
   追記:対応ありがとうございました。試してみます。
 A:少し考えてみましたが、支柱部分は大丈夫ですが、羽根が方向が変わる上に電波が羽根の下側よりも回折するので、現在の機能の変更では難しいと思われます。
   よって、ソフトは汎用機能とし別ソフトとして開発します。開発費は当社負担とします。但し、実回線での計算は有料となります。
   只、時間がかかるのとうまくいくかわかりません。
   追記:発電用風車による電波障害の機能を本日追加しましたのでご報告いたします。 最新をHPより取得すれば使えます。

 Q:行政界で、DATABASE/town2.mdbがあるのですが、認識していないようです。ご確認願います。
   追記:logをとるために、GISViewerTest.txtを配置したところ、行政界を描くことが可能となりました。
   追記:対応ありがとうございました。今後の混乱を防止するため、修正版にての対応したしました。
 A:関連する情報がlogとして下記ファイルに残っているかもしれません。GISViewerTest.txtを配置し、一度実行後GISViewer.txtを返送願います。
   追記:これは、データベスドライバーをうまくインストールできないときに代替え機能を動作するようにしているもので、
    この現象は64Bitだけで起きる可能性があるみたいです、Access用データベースはバージョン変更などがあり難しい為付けた代替え機能です。
    試験機能(log)時に有効でしたが、今後常時動作するように変更しました。

 Q:GISViewerにて、土砂災害警戒区域データの表示を試しております。
   初回のフォルダー設定を忘れたため、土砂災害警戒区域データファイルのフォルダ指定ができない状況です。何か対応策はないでしょうか。
   追記:対応ありがとうございました。
 A:設定を間違った時の、再設定機能を強化しました。修正版をHPへUPしましたので確認してみてください。

 Q:顧客より、他のエリアの紙ベースのサービスエリア図が示されて、このエリアに対して顧客予定のサービスエリアが影響しないか検討依頼が来ています、可能ですか?。
 A:汎用機能として、画像ベースのサービスエリアより数値に戻す機能を追加しました、これにより可能と思います。
   ただ、その取得数値は範囲があり用途によって使い分ける必要があります。

 Q:エリアシミュレーション結果を読み込んで基地局の条件を変更したいのですが添付のようにエラーとなります。
   この症状は現在回線設計ソフトを使用している2台のPC共に発生します。計算済みのファイルとエラー画面を添付しておきますのでご確認下さい。
   追記:迅速な対応ありがとうございました。問題なく読み込み出来ます。
 A:調査の結果データファイルに必要のないビットが存在しました。その発生原因は不明ですが、読み込み時に無視する機能を追加しました。
   修正版をHPへUPしましたので確認してみてください。

 Q:御社のソフトを利用して回線設計を行っているのですが、計算を行う度に結果(S/N)が変わることがあります。 詳細省略・・・・
   使っているDEMは10mメツシュです。必要があればデータをお送りいたしますので、何か思い当たる原因などがあれば教えていただければ幸いです。
   追記:DATファイルをお送り致します。
   追記:確認してみたところ、不具合はなく、この件が原因であったと考えられます。早急な対応ありがとうございました。
 A:現象が再現できるデータを添付で送ってください。当方でも確認してみますので。
   追記:送っていただいたデータで確認すると、10mメツシュで50mメッシュにはない現象が出ました。
    10mメツシュの時は距離刻みが細かく過ぎて、四捨五入で同じ距離が最後に付加されることが有りました。
    この件を改善しました修正版はHPへUPしましたので確認してみてください。

 Q:お時間がある時にご教授をお願いいたします。回線設計の計算が出来ないわけでは無いので大丈夫です。スクリプトエラーが出ます。内容は添付に入れました。
 A:このエラーは当方でも気が付いていました。恐らくGoogleがスクリプトのV2(バージョン2)が残っているとエラーを出すようにしたものと思われます。
   現在はV3と成って居ますが、V2が残っていても今までは問題ありませんでした。
   今回、気が付いた個所を修正し9/1にUPしたところです。修正項目の確認方法は、添付参照
   HPよりダウンロード解凍後上書きした試してみてください。
   非常に多くの個所にGoogleのスクリプが使われているため、まだ修正漏れがあるかもしれません。

 Q:海外の基地局シミュレーションを行おうとしています。ALOS DEMの情報を使用してサービスエリアをマルチ処理で作成しようとしているのですが、
   50mメッシュ図がない、というような(正確な表示を覚えていません)ポップアップが沢山表示されます。
   なお、マルチタスク機能をOFFにしているときにはこのエラーメッセージは表示されませんが、・・・・・
   相当時間がかかると思う(最終的に2000メッシュにしたい)のでマルチタスクで処理したいです。
 A:マルチタスクのALOSは参考でつけていて、国内(50mメッシュに比べて精度が低い)を想定してなるべく動作しないように条件を厳し(操作言語か英語等)、
   引っかかった時は強制的に50mメッシュにしていました。
   しかし、海外用を国内でのご希望なので、条件を緩めました。
   修正版をHPへUPしました。合わせて、ASTERのNASAデータへの対応機能も追加しました。

その他


  2019/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2019/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

  又、買い取り方式のユーザーさんへは4月以降にバージョンアップのご案内をmailで差し上げますが
  お急ぎのユーザーさんの為にバージョンアップ費用/1ライセンスを下記に示します。
             消費税8%含む
   2003版->2018版    162,000円
   2004版->2018版    151,200円
   2005版->2018版    140,400円
   2006版->2018版    129,600円
   2007版->2018版    118,800円
   2008版->2018版    108,000円
   2009版->2018版    97,200円
   2010版->2018版    86,400円
   2011版->2018版    75,600円
   2012版->2018版    64,800円
   2013版->2018版    54,000円
   2014版->2018版    43,200円
   2015版->2018版    32,400円
   2016版->2018版    21,600円
   2017版->2018版    10,800円

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