無線回線設計 2009/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2008年度中に新規に試用として追加しいた機能を正式機能とします。
今後2009年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work2.0以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(順不動)

 (2008度中の試用機能は2009/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
1.回線設計でGoogle Earthより高度データを入力する新機能を参考機能で追加

2.地図上で位置確認にGoogleMapsのストリートビュー機能を追加 (回線設計よりの操作説明)

3.回線設計でWeb上の25000(新フォーマット)を利用する機能で追加

4.回線設計でGoogle Earthより緯度経度を入力する機能を参考機能で追加 複数局入力

5.回線設計で景観シュミレーションを参考機能で追加(サブメニューより)日比谷公園観測局設置

6.回線設計で見通図をGoogle Earthへ出力する機能を提供開始

7.回線設計よりGoogleMapの地図(Wolrd Wide)を利用する参考機能が追加されました。

8.回線設計でGoogle Earth用ファイル(kmz)を出力する機能を提供開始

9.回線設計でGoogle Earthフライトシュミレーション形式の地形調査参考機能を追加(2009年版は試用機能で利用可能)松山空港

10.見通図にある「平均標高」で、試用として電気通信施設 設計要領(案)と同等な機能を追加します。

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以降は2008 Q & A よりの機能追加
 Q:九州と韓国の間の島で、見通図が日本測地系で処理されているみたいですが
   追記:動作確認できましたOKでした、ありがとうございました
 A:日本の判定にRegionを使っていますが、もしかしてRegionよりはみ出しているかも知れませんので、Regionを日本海側へ広げました。
   修正版をHPへUPしましたので動作を確認してみてください
 Q:GoogleEarthの系統図でビルの遮蔽を確認しています、見通図よりと位置図よりの系統図作成により地形をON・OFFにより差があります
   位置図の系統図作成では変化がありませんが、見通図よりGoogleEarthへ系統図を描いた時は回線が上下します
 A:調査の結果高度の渡し方が違います、位置図の系統図作成では地上高・見通図よりは海抜高渡しとなっています、その為GoogleEarthの
   地形をON・OFFするとGLが上下します。地上高で渡している時はGLとの相対値なので変化しませんが海抜高の時は上下します、正解は
   地形をONした時の系統図です。今回見通図よりの時も地上高渡し機能を追加しました
   追記:地上高で渡しと海抜高渡しの選択は、用途に合わせて選べばよいと思います。ビルによる遮蔽確認は地上高がよいと思います。
    (絶対値よりGoogleEarthのGLを使いビル等影響を確認した方が実際に近いと思います)、又絶対値の高度がほしい時は海抜高渡しが
    正確かと思います(但しビル等はGoogleEarthのGL上に配置される為、差が出る可能性が有ると思います)
 Q:見通図で、距離スケールの位置がずれているのではないですか
 A:今まで、距離のスケールは桁数に関係なく固定位置で印刷していました、よって数値の桁数が少ないと左へよつているように見えました
   今回桁数により横位置を調整する機能を追加してみましたので確認してみてください
 Q:2008/8より追加した新Web上の25000の地図で、あわら市の地図を取得したいのですが、何回やってもうまく取得できません。
 A:調査の結果、地図の一部が異常データを返してきています、国土地理院のミスだと思われますが、現状は試験運用の為仕方が有りません
   国土地理院では、正規に使うにはCD版を使ってくださいとなっています。
   今週は出張の為、取り敢えずは異常データは白地図として作成するようにしました
   追記:帰社したので、詳しく調べました。とりあえず修正していた機能では、一度空白を含んだ地図を取得すると
    その後それを使い続ける為、国土地理院側で修正後も修正データを利用できない可能性があります。
   よって、空白を含んだ時は、再利用しないように変更しました。
   また、該当部分の地図がない時は、さらに高精度の地図より補間する機能を追加しました、この時は再利用を可としました。
 Q:2008/3の質問、多重回線設計で128QAMは未サービスとなっていますが、機能追加予定はありますか?
 A:時間が取れれば2008年度の開発計画に追加します
   追記:試験機能として、6.5G・7Gの128QAM(52M,104M)を追加しました。ただし動作させるには2008年版より試用とします
    正規機能は未定です。また、userlevelを2(最初の画面でキーをクリックして2を入力)にする必要があります
 Q:Web上の25000で正常に作成できる個所とできない箇所があります、アドバイス願います。
 A:調査の結果、国土地理院が該当の試験サービスを停止したみたいです。
   只、一度取得したデータはlocalに保存して、それを使うため一度取得したエリアは使い続けることができます。
   新規のサービスとしてAJAXによる試験サービスを開始しているみたいですが。これより地図を取得可能かは今後調査
   が必要です、しかしもし可能としても大幅な変更が必要なため時間がかかります。
   追記:2008/8より新規のサービスへも対応します、但し2008は試用・2009より正規機能とします
 Q:反射板の設置可能位置を示す、見通範囲図を作成したいのですが、方法を教えてください。
 A:基本的には1地点よりの見通範囲図を作成後、地図に落して、2局目の見通範囲を1局目で作成した画像を既存地図
   として使い作図します。又見通範囲のみであれで無線条件は適当でもかまいません、ただしフレンネルも考慮するときは
   周波数は設定してください
   追記:今回複数局に対しても見通範囲を作成できる機能を追加しました。ただし、高速モードのみで、2008年は試用で、
    2009年より正規機能とします。HPへUPしましたので確認してみて下さい
 Q:回線設計2008年版でエリア合成を行ったところ、2つ目のファイルを指定すると、計算未完了の表示がでます。
 A:原因は合成用複数ファイル選択画面で一個づつ選択した為です、一個づつ選択する場合は最初の画面の暫定条件設定で
   old multi selectをチェックしてください。しかし、切り替えが面倒なため今回複数選択画面でも一個づつ選択できる
   様に機能を追加しました。HPへUPしましたので確認してみてください。
 Q:バンコク沿岸のサービスエリア図作成で、メッシュ数を大きくするとパターンの一部がズレ様になりますが?
   追記:正常に作成できる様になりました
 A:恐らく伝搬路すべてが海の時、距離により計算方式が切り替えられています。その切り替えがスムーズに行っていなかった可能性が
   ありますので、修正しましHPへUPしましたので、動作を確認してみて下さい。
   当方で確認した例を添付します(背景地図は2008年版より試用で付いている全世界対応の道路地図です)。
 Q:多重の計算で移動多重対応の為、第2補助フィーダを追加できませんか?、移動多重の検討は今後要求があると思います
 A:少し時間がかかりますが、対応します。
   追記:2008年版の試用機能として追加しました、問題なければ2009年版より正式とします。
 Q:エリア図作成後に計算諸元をテキストファイルに出力しますが、基地局諸元の項目にある「空中線」と「空中線方向」
   がダブって出力されてしまうようです。いつ頃からこうなったのかは不明です。
   追記:修正版で確認しました。「OK」です。ありがとう御座いました。
 A:現象が確認できないので推測ですが、1基地局には二つの空中線用(2方向用)にデータ格納変数があります。
   それが出ている可能性があるので修正しました。
 Q:回線設計の区点モード・地点モードにおいてデータ追加時、下記の表示となりますが、処理上しかたないのでしょうか。
   追加したNo.の空欄を表示してくれた方が親切だと思いますがいかがでしょうか。
   個人的には使用頻度は少ないので、大きな問題ではないのですが、ちょっと気になりました。
 A:当初の機能は追加は最後への追加となっていました、その後途中への追加機能が付加されましたが、表示はそのままに
   なっていたものと思われます。修正版をHPへUPしておきました。確認してみてください。
 Q:エリアシミュレーション図の合成時、タイトルの文字数が多くなると文字が枠から左にはみ出す。
   逆に枠の右側は余っている。
 A:今までは、固定Fontで文字幅を計っていましたが、文字数が多くなるとFont幅差の影響が大きくなる為と思われます。
   今回実際のFontで測定するようにしました。
 Q:サービスエリア図作成で、計算を纏めて行いたいですが、可能ですか?
 A:以前の50メッシュ固定の時はありましたが、任意メッシュでは有りません
   今回、この機能を追加しました(電球->ファイル設定の連続読込み・計算ボタンより計算未完了ファイルを選択)
   ただし、2007・2008は試用機能で2009年版より正式機能となります
 Q:エリア調査にて新潟県佐渡市を設定したところ添付にJPEGファイルのように欠けてしまいました。
   設定の問題でしょうか?
 A:確認したところ、25000及び50000共変則的な格納箇所がありました。
   変則格納に対応する機能を追加しました、修正版をHPへUPしましたので確認してみてください

その他


  2010/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2010/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

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