PDFファイルへパスワードを追加するツール

PDFファイルへパスワードを追加する機能

概要

 PDFファイルへパスワードを追加する機能で回線設計や単独利用も可能にします。

  回線設計等で多くのPDF出力をサポートしていますが、最近メール添付時にパスワードを付加する場合が多くなって来ています。
  よって、外部機能としてPDFファイルへパスワードを追加するツール機能を作成しました。
  動作は2018年度以降となります。2018年版は試用で正規版は2019年版よりの予定です(但し、回線設計よりのツール機能は2018年版も試用機能で継続利用が出来ます。)

1.使い方

   -1.回線設計よりのツールとして起動(2018年版でも試用機能で継続利用が出来ます。)
    a.回線設計の最初の画面より、サブメニューを選択
     FWA/無線LAN・他を選択し、StartポタンをON
   

  b.サブメニューより選択

     PDFファイルへパスワードを追加ツールを選択し、OKポタンをON

   
     PDFファイルへパスワードを追加ツールがメニューに無い時は、メニューに登録
     登録したい場所を選択し、Menu Setボタンを押して、候補よりPDFファイルへパスワードを追加ツールを選択

  c.ツールの画面

   
     ア.元PDF       変換前のPDFファイル指定
      ア-1.参照     元PDFをブラウザ形式で指定。
     イ.元のパスワード  変換前のPDFにパスワードが付加されている時指定。
     ウ.新パスワード   付加するパスワード指定。
     エ.元PDFへ出力    新パスワードを付加後の保存を元PDFファイルへ出力。
     オ.出力PDF          〃     の保存先ファイルを指定。
     カ.追加ボタン    新パスワードを付加し保存開始。
       削除ボタン    元パスワードが設定されて、新パスワードの設定が無い時(パスワードの削除となります)。
          
   
     キ.終了ボタン    本ツールを終了
     ク.コンテキストメニュー
      画面上をマウスの右ボタンクリックで出てきます。
   
      ・説明       本説明
      ・RVMXサイト    RVMXのホームページへ。
      ・終了       本ツールを終了

   -2.PDF出力時にパスワードを直接追加(2018年版は試用で、2019年版より正規機能となります。)
    非常に多くの画面でPDF出力機能があります、よって、本機能は2018年版は試用機能となります。
    a.回線設計よりの利用
   ア.出力先をPDFとし、PDFパスワードにチェック
   イ.パスワードの入力画面がでてきます。
     その他、エリア調査・パンザマスト強度計算・混信調査・伝搬実験報告書も同じ操作となります。
    b.警報音達シュミレーションよりの利用
   ア.保存->画像保存をクリック
     イ.出力先ファイルをPDFに設定
   ウ.PDFパスワードにチェック。
   エ.パスワードの入力画面がでてきます。
    c.RVMX GISViewerよりの利用
   ア.出力->印刷をクリック
   イ.出力先をPDFとし、PDFパスワードにチェック。
   ウ.パスワードの入力画面がでてきます。
    d.コンクリート柱強度計算よりの利用
   ア.出力先をPDF(Password)とする。
   イ.パスワードの入力画面がでてきます。
    e.新機器据付け柱強度計算よりの利用
   ア.出力先をPDF(Password)とする。
   イ.パスワードの入力画面がでてきます。

2.PDFパスワード追加ファイルを開く

     Acrobat等でパスワードを追加したPDFファイルを開く。
   パスワードの要求が出てきます。

3.その他

    -1.ツールを使えはmail等安全の為に付加したパスワードを削除もできます。

  注意:.NetFrameWork4.5以上がインストールされている必要があります。

提供ソフトのQ&A
(有)RVMX