概要
回線設計・エリア調査・強度計算等で初回立ち上げ時の継続インスールの補助機能Toolの説明です。
回線設計・エリア調査・強度計算等は提供開始(1979年)・CDに依る提供開始(2003年)後、長期間使い続けられているユーザーさんが多数おられます。しかし、その間にOS環境も大きく変わってきました、また、ユーざーさんも退社等に依り利用者が交代される場合も多くみられます。
それらの原因で、以前は正常に動作していてもPCの入れ替えなどでの問合せが多くあります。
それらの問い合わせの中で多い初回立ち上げ時の継続インスールを補助する機能です。
（最近特定機種のPCでDVDの自動識別が正常に出来ない事が有るみたいです。それらに対応が目的です。)
本機能は2019年版以降のDVD提供バージョンで動作します。
１．使い方
本ソフト(Tool)はDVDの中に存在します。-1.本体ソフトの立ち上げ、勿論回線設計・エリア調査・強度計算等の立上げは管理者として実行より行う必要が有ります。
-2.インストール後、初回立ち上げ時に、特定のファイルコピーが終わっていないと、本Toolの利用の確認が出ます。
OKで利用します、キャンセルは以前の方法で行います
-3.管理者として実行していないとメッセージが出して、停止します(継続インスールに失敗する為)。 
はいを押すと管理者として実行の方法が表示されます。
-4.DVDのセットを確認するメッセージが出ます。 
DVDをセット後ＯＫボタンを押してください
DVDをセットした時、通常のインストールが始ま市ますが、これは終了しておいてください。-5.DVDのセットのドライブ確認。
自動的(A〜Z)に探しますが、見つからないときは、ブラウザ方式で指定します。
DVDのルートを指定して下さい
-6.DVDよりのファイルやフォルダーのコピーが始まります。
b.いいえ 該当ファイルをコピーしないで継続します。また、既に同じファイルが有る時このメツセージが出ます。
c.キャンセル コピーを中断します
-8.コピーに失敗すが有ると下記のメッセージが出ます。
２．その他
本機能が不要な時や動作がおかしい時は、イストールフォルダーにdvdreqstop.dat名のファイルを配置すると、動作しません。提供ソフトのＱ＆Ａ
(有)ＲＶＭＸ