RVMX YandexMap Tool
RVMX YandexMap Tool
概要
YandexMapの地図を利用するToolです。
利用例,RVMX GIS Viewer 無線回線設計 警報音シュミレーション他YandexMap操作Toolです。
完全にフリーで全世界対応地図YandexMapを利用出来るようにする為、対応しました。
YandexMapはロシアの検索ソイトYandexが提供するMapです、しかしこのMapはアジア付近はまだ精度が低いです
2013年版以降で動作し、2013年版は試用期間となり、2014年版より正式機能と成ります。
パリ衛星に道路を重ねた例
1.利用方法
-1.RVMX_GISViewerでの利用例
a.背景他設定->背景地図設定->YandexMap->RoadかSatを選択
b.地図のサイズ設定
背景他設定->背景地図設定->YandexMap->Yandex地図サイズをクリツク
c.手動で任意範囲の地図作成
背景他設定->背景地図設定->YandexMap->Yandex地図手動をクリツク
-2.回線設計より手動で任意範囲の地図作成
サブメニュー、より起動
-3.回線設計より自動での利用
-4.警報音シュミレーションよりの利用
-5.FWA・無線LANよりの利用
2.手動で任意範囲の地図作成方法
a.ConerLL Setting 対角の緯度経度設定
a-1.Longitude 経度
a-2.Latitude 緯度
a-3.Ref. 緯度経度付き画像より読み込み
a-4.City 都市名と半径指定により範囲指定
b.file 出力用ファイル
b-1.ref. ダイアログボツクスより選択
無指定の時は、出力はされません,ただし表示にチッェクがあると表示はされます
c.Size(Pixcel) 出力画像の最大ピクセル数(1辺の)
0の時は自動設定(1000)
ちなみに、1000で32Bitカラー保存時,BMPで4GBとなります。圧縮機能のあるjpg等では圧縮効果によりもっと小さくなります。
d.Display 作成後表示
e.Add Road 衛星地図に道路や地名を付加します
f.MapType 地図の種類
Road 道路地図
Sat 衛星地図
g.Cash disable キャッシュを利用しないで、インターネットより地図を取得(地図を更新時に対応のため)
最新地図を取得後は、このチェックを外しておいてください、不必要なWebアクセスを抑制できます。
h.Cash Clean キャッシュより指定日数以前のものを削除
i.Intialsave 種類とサイズ及びCash disableを保存し、自動作成時に反映させる
j.Intialclear 種類とサイズ及びCash disableを保存を削除
k.Start 開始
l.End 終了
3.地図作成中の表示
このWindowを×で閉じると中断します
4.ネツトワーク環境でプロキシ認証等が必要な時
inttoolini.datファイルをルートフォルダーへ配置
内容は下記の必要な項目のみを記述してください。
プロシキ認証が必要な時
proxyhost,プロシキ名
proxyid,プロシキID
proxypass,プロシキパスワード
ID・パスワードが必要な時
ID=aaa パスワード=bbbの例
id,aaa
password,bbb
Agentが指定されているとき
agent,指定Agent
をメモ帳で作成。
inttoolini.datファイルの内容は一度実行するとセキュリティのため暗号化され、見ても意味の分からないないとなります
この設定は,BingMap等の設定と共通です
6.作成例
ベニス衛星のサービスエリア例
ベニス道路地図のサービスエリア例
日本国内衛星のサービスエリア例
精度が低い
日本国内道路地図のサービスエリア例
使い物にならない
7.Yandexについて
最近ロシアで出てきた検索サイトですが、GooleやYahooと同じように各種のサービスを提供しています
地図に関してはロシア・ヨーロッパ・アメリカが中心でアジアはまだ精度が低いです。
ただ、最近は活発に投資や検索サイトの増設などを繰り返し、急激に伸びてきています。
アジアの精度向上は今後に期待したいです
注意:.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
地図の利用はYandexMapの利用規定に従ってください
YanexMapの仕様変更などにより、この機能が停止することが有ります
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX