RVMX 複数の画像/音声ファイルよりビデオ作成参考Tool(β版)
RVMX 複数の画像/音声ファイルよりビデオ作成参考Tool(β版)
概要 RVMX 複数の画像/音声ファイルよりビデオ作成参考Tool(β版)です。
本機能は複数ある画像や音声ファイルよりビデオ化するToolです。
今まではRVMX製の複数ある画像や音声ファイルよりGIF動画(画像のみ)やAVI動画を作成するクラスは存在しましたが、
AVIは既に古いフォーマットとなり、実際にはGIF動画のみの対応となっていました。
その為今回複数ある画像や音声ファイルよりmp4/mwf/aviへの変換Toolを作成してみました。
mp4のh264コーデックにはライセンス不要のOpenH264を使っています。webに利用時はh264コーデックが必要です。
本来別ソフトですが、回線設計ユーザーに対して参考で配布します。
回線設計の2025年版以降で動作し、2025年版は試用期間となり、2026年版より参考機能とする予定です。
1.開発目的と経緯
-1.目的
RVMXで作成したアプリケーションには多くの動画出力機能が存在ます。
しかし、それらはGIF動画で、音声は付加できませんでした。
その為、複数の画像よりビデオファイルを作成し、複数の音声より1本の音声ファイルとし、それらを合成する機能を提供するものです。
2.インストール及び起動方法
・回線設計よりの起動方法
サブメニュー、より起動

注意、Naudio/OpenCV/ffmpeg等の外部機能を利用しています、よってサイズ(133G)が大きくなっています。
・アプリケーション(RVMX_Animation)よりの利用方法
特に必要な操作はありません。2025年以降でアニメーションの選択でmp4/mwfが選択できれば、
RVMXサーバーより自動的に取得して、共通エリアにインストールされます。サイズが大きいので共通エリアを使うようにしています。
また、利用アプリが増えて動作が安定すればDVDに添付予定です。
現在の対応はRVMX自動PDF紙芝居Tool(β版)のみです
3.Toolの操作説明

-1.画面説明
a.出力
a-1.ビデオ 出力ファイル
a-2.参照ボタン ブラウザ形式で設定
a-3.FPS ビデオのFPS(フレイム/秒)。
a-4.品質(%) 出力の品質(%)、下げると出力サイズを小さくできます。
b.ソース ビデオ化するソースの設定。
b-1.ステージ 画像に対するステージ、指定ができます

b-1-1.追加 ステージの追加。
b-1-2.削除 〃 の削除
b-2.余韻時間(秒) 音ファイル作成時間後の画像表紙時間
b-3.画像 ステージで表示する画像ファイル
b-3-1.参照ボタン ブラウザ形式でファイル指定
b-3-2.試験ボタン 画像の表示試験
b-4.サウンド ステージで鳴らすサウンドファイル
b-4-1.参照ボタン ブラウザ形式でファイル指定
b-4-2.試験ボタン サウンドの吹鳴試験
c.変換ボタン ビデオへの変換を水死します。
d.終了ボタン ソフトを停止します。
-2.プルダウンメニュー
a.システム

a-1.ファイル
a-1-1.読込み ファイルよりデータを読み込みます。
a-1-2.保存 ファイルへデータを保存します。
a-2.返還後表示 返還後表示します。
a-3.終了 ソフトを停止します。
b.Help

b-1.説明 本説明
b-2.バージョン ソフト情報

4.関連サイト
-1.RVMX自動PDF紙芝居Tool(β版)
注意:
.Net Framework4.8以上がインストールされている必要が有ります。
現在β版で、完成予定は未定です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX