RVMX Shape Writer Class(β版)
RVMX Shape Class(β版)
概要
RVMX Shape クラス(β版)です。
RVMX GIS Viewerや音達シュミレーション用に使われている、Shape(β版)クラスです。
RVMX製ソフトで作成したGISデータを外部GISへ渡したいとの、最終ユーザーさんよりのご要望で追加した書出し機能です。
本来外には表れないクラス機能ですが、概要を説明します。
1.Shapeファイルについて
GISの世界市場でトップシェアを誇る米国ESRI社が提唱したもので、
地理情報システム(GIS)間の相互運用におけるオープンな国際標準化されたファイル形式です。
内容は、緯度経度で書かれたベクトルファイルです。
2.Shapeファイル構成
本クラスで対応しているのは下記(基本構成)の3ファイルです。
-1.拡張子shp シェープ規格;地形情報の本体。
-2.拡張子shx シェープインデックス規格;地形データの検索を高速にするための位置インデックス
-3.拡張子dbf 属性規格;各シェープに対する縦表形式の属性情報。dBASE IV形式準拠。
その他、オプションのファイルも存在します。
3.機能
-1.書き出し shp・shx・dbfファイルへの出力
また、拡張子をzipにすると上記のファイルをzipにまとめて出力します。
-2.読み込み 本機能はRVMX製ソフトで出力したShapeファイルを対象にしています。
RVMX_GISViewerに実装していて、検証機能として付けています。
注意:.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
本機能は(β版)としての試用動作です。機能も必要と思われるもののみの動作です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX