RVMX_SDRを使ったADS-Bの収集データよりフライトスケジュールを作成
RVMX_SDRを使ったADS-Bの収集データよりフライトスケジュールを作成
概要
RVMX_SDRを使ったADS-Bの受信機能(参考機能)
の収集データよりフライトスケジュールを作成
ADS-Bよりの収集データは実際の飛行に基づいたもので、航空会社が提供しているフライトスケジュールとは差があります。(収集漏れや運行遅れ等)
本機能は、2015年版以降で動作し、2015年版は試用期間となり、2016年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
保守パルでマウスを右クリックでコンテキストメニューが出てきます。フライトスケジュール(実績より)をクリック
2.操作方法
-1.国名を選択(all=全て)
-2.航空会社を選択
-3.区間を選択
-4.フライトスケジュール(実績)を表示
3.その他操作
-1.航空会社全便を地図へ表示
航空会社の選択Boxをマウスで右クリック
a.航空会社全便を地図へ表示(Openlayers map)
b.航空会社全便をGoogle Earthへ表示
全日空で当社の位置で補足出来たデータより飛行高度1万mで作成
-2.区間を地図へ表示
区間の選択Boxをマウスで右クリック
a.区間を地図へ表示(Openlayers map)
b.区間をGoogle Earthへ表示
-3.グリット表示のリンクより
a.便名をクリック 航空会社と便名でGooleを検索
b.航空機型式をクリック 航空機の型式に対する一般性能値を表示
c.出発空港をクリック 空港の地図と、情報を表示
d.到着空港をクリック 空港の地図と、情報を表示
4.その他
-1.ご注意:ADS-Bよりの収集データは実際の飛行に基づいたもので、航空会社が提供しているフライトスケジュールとは差があります。(収集漏れや運行遅れ等)
よって、実際にはご利用しないで下さい。
-2.補足データの有効期限は1年間です。また、同じ便名でデータ受信があると更新されます。
-3.フライトスケジュールは変更など有る為、当社よりのデータ提供はありません。ご利用者自身で取得したデータが対象となります。
ADSBを受信すると、自動的にデータは貯められます。
-4.地図へ表示で、GoogleEarthで日付変更線を跨ぐ時に不具合や、地図へので長距離(地球の反対側のような区間)ではルート線を引く方向が逆になる事があります。
-5.Google Erathへのルート表示では、最高高度を1万mとしています。
5.関連情報
-1.
RVMX_SDR 基本機能
-2.
RVMX_SDRADSB 航空機衝突防止機能
-3.
RVMX_SDR ACARS機能
-4.
SDRを使った低価格RVMX電界強度測定器その他その他情報
-5.
RVMX_SDRを使ったADS-Bの収集データよりフライトスケジュールを作成
-6.
SDR電界強度測定器の感度確認と校正
-7.
SDRを利用したRVMX GNSS試験機能の説明です。
-8.
RVMX_SDRを使ったADS-Bので2018年版よりの追加・変更機能(参考機能)
-9.
SDRを利用したAIS受信解析機能の説明です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX