RVMX_SDRを使ったADS-Bので2018年版よりの追加・変更機能(参考機能)
RVMX_SDRを使ったADS-Bので2018年版よりの追加・変更機能(参考機能)
概要
RVMX_SDRを使ったADS-Bので2018年版よりの追加・変更機能(参考機能)の説明です。
GoogleEarth APIの停止等により動作しなくなった機能があります、それらに対応するための機能変更などです。
本追加・変更機能は2018年版よりとなります、一部は2017年版でも試用できます。
1.GoogleEarth APIの停止等により動作しなくなった機能
パイロット視界の機能が動作しなくなりました。
2017年版でWorldWindやCesiumを使った機能を試しましたが、低高度では表現が荒いため、今回RVMX_Landscapeの機能を使うように変更しました。
-1.RVMX_SDRを起動後バージョンを確認してください。2018年以降なら問題ありません。
-2.時々下記のメツセージが出るときがありますが、OKボタンを押して下さい。(PCの環境によりDesktop GoogleEarthの立ち上がりが間に合わないときに出ると思われます。)
-3.表示例
-4.停止方法
目玉アイコンのWindowの×印で閉じます。
2.追加機能
-1.地図表示で、空港をクリックすると、その情報を表示する機能を追加しました。
-2.ICAOコードより航空機情報をWebより取得する機能で、Web側の仕様変更に対応し修正
-3.ICAOコードか航空機コードより監視する機能を追加しました。検出すると音声で喋ります。又地図も自動的に表示されます。(登録機は保存されますので、必要なくなったときは空白を入力しておいてください)
特定の航空機を見つけるのみ有効です
3.停止機能
-1.Airframes.orgのICAOコードより航空機のデータベースアクセスがIDとパスワード(取得は無料)が必要となりました
これによりソフト自動的に取得していた機能は出来なくなりました。よって、航空機データベース編集の自動ICAOのボタンは廃止しました。
4.航空機のデータベースを追加
航空機は年々更新するため、調査しデータベースを追加
5.その他
-1.RVMX_SDR関連のソフトはDVD経由での配布となっています。
よって、HPより最新版を取得し2017年版でRVMX_SDRをお使いの時は、RVMX_SDRのフォルダーに下記のファイルを配置して下さい。(2018/3/31までは回線設計より2018年版として起動する可能性がある為)
SDR.config
中身は下記の通りメモ帳で記入して下さい。ただし、2018/4/1以降は試用期間が終わる為、必要ありません。
6.関連機能
-1.RVMX_SDR 基本機能
-2.RVMX_SDRADSB 航空機衝突防止機能
-3.RVMX_SDR ACARS機能
-4.SDRを使った低価格RVMX電界強度測定器その他その他情報
-5.RVMX_SDRを使ったADS-Bの収集データよりフライトスケジュールを作成
-6.SDR電界強度測定器の感度確認と校正
-7.SDRを利用したRVMX GNSS試験機能の説明です。
-8.SDRを利用したAIS受信解析機能の説明です。
注意:動作には.Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
これらの機能は参考機能の為サポートはありません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX