RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の多方向パネル参考機能を追加
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の多方向パネル参考機能を追加
概要 RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の多方向パネル参考機能を追加
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の参考機能を追加
を利用して複数方位へのパネル配置機能を参考で追加してみました。
本機能はイージス艦のレーダみたいなものを想定しています。
但し、水平方向の配置のみです、衛星を対処にするのなら垂直配置の機能も必要かもしれません。
また、現在は同一パネル仕様のものを複数枚設置の機能となっています。
回線設計の2024年版以降で動作し、2024年版は試用期間となり、2025年版より正規機能とする予定です。
RVMX 電磁波砲(HPM)シュミレーションTool(α版)(参考)での検証例
1.利用方法
立ち上げなど基本的な操作は
-1.
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)参考機能
を参照
-2.
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の参考機能を追加
を参照
本説明は位相自動の多方向パネル、それに付随した機能の説明となります。
外部ソフトよりの利用時に位相自動の多方向パネルの空中線パターンを返す機能を追加しました
但し、その時のパネルル配置角度は外部ソフトよりの指示によります
2.基本操作説明
-1.複数パネル有効にチェック設定
位相自動は自動でチェックされます。
-2.複数パネルの水平方向を指定
a.空中線設定ボタンをON
b.複数パネルボタンをON
c.水平方向修正
c-1.設定方位の一覧
c-2.水平方向(度) 一覧より選択した内容を表示
また、追加時は、数値を変更して追加できます。一覧の順位は自動的な並べ替えられます。
c-3.追加ボタン 設定角度を追加できます
c-4.削除ボタン 一覧より選択した方位を削除できます。
c-5.確定ボタン 設定内容を確定します
c-6.キャンセル 設定を中断します
3.成果例
-1.0+90+180+270度合成の水平パターン例
-2.0+60+120+180れ240れ300度合成の水平パターン例
-3.合成以外の例
位相自動OFF
位相自動ON
4.関連リンク
-1.
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)参考機能
-2.
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)の多方向の参考機能を追加
-2.
RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の参考機能を追加
5.その他
-1.本機能はRVMX_PhaseArrayAntクラス(非公開)を利用して実現しています
注意:
-1.現在α版(試用)で、完成予定は未定です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX