RVMX OfficeWordクラスβ版のご紹介
RVMX OfficeWordクラスβ版のご紹介(参考)
概要
RVMX fficeWordクラスβ版を参考機能として提供します。
RVMX製品の中にOfficeのWordへの出力は以前より有りましたが最近はODF(Open Document Format)経由に代わっていました。
しかし、ユーザーさんよりの直接Wordへ出力したいとのご要望が有りましたので、本RVMX fficeWordクラスβ版を開発し各ソフトに組み込んでみました。
今までの経緯は概略下記のようになっています。
約30年前マクロでWordへ出力->20年前ActiveX経由で出力->15年前ODF経由に変更->今回のクラスは相互運用によるインターフェイス(MS提供)を利用しています。
しかし、Wordとの相互運用なので、Word側の仕様変更の影響で、継続して利用できるがは不明です。よって、参考機能としています。
2021年度は試用とします、正規版は2022年版よりの予定です
1.使い方
本クラスは単独で動作するものではなくて、他のソフトに組み込まれて利用するものです。
-1.回線設計よりの利用方法
Wordを選択し、実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
-2.FWA・無線LANよりの利用方法
Wordボタンを押して実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
-3.パンザマスト強度計算よりの利用方法
Wordボタンを押して実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
-4.コンクリート柱強度計算よりの利用方法
Wordボタンを押して実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
-5.機器据え付け強度計算よりの利用方法
Wordボタンを押して実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
-6.画像手動印刷Toolよりの利用方法
Wordボタンを押して実行(Wordとの相互運用環境が無い時は、選択できなく成っています)
2.使い方(概略)
基本的な使い方は、ほかの出力先と同じですので省略します。
アプリケーションにより差はあると思いますが、基本的には表示のみの時は、ファイルを指定しないと表示のみとなります。
3.その他
-1.本クラスはβ版で、開発途中のもので、参考機能で付加しています。
-2.Wordの相互運用ではグラフィック等機能が足りないものも有ります。
-3.Wordのバージョンの変更により動作しなくなる可能性が有ります。
-4.Word365等のCloud環境での利用は未確認です。
-5.Wordで目的通りの出力が出来ないときは、ODFで出力し、Wordで読み込んでみて下さい。ODFとWordを関連尾づけていると自動的にWordが開きます。
-6.現在は代表的なものに付加しましたが、ご希望が有れば他のRVMX製ソフトにも付加を検討しますのでご連絡ください。
4.注意
-1.動作には、.NET Frame Work4.6以上がインストールされている必要が有ります。(Windows Update等でインストール出来ます)
-2.本ソフトは参考ソフトの為操作に関する質問は受けますが、機能に関するサポートは有りません。
提供ソフトのQ&A
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