概要
国土地理院発行の25000電子地形図定形図郭版の手動操作機能です。
国土地理院発行の電子地形図定形図郭版機能は新しく発行された地図です。段々利用が増えて扱うデータ数が増加してきました、それらの管理用Toolです。
追記:購入される時は用途にもよりますが、無線のエリア図等広域用には300dpiをお勧めします。
本機能は、2016年版以降で動作し、2016年版は試用期間となり、2017年版より正式機能と成ります。
１．利用方法
-1.電子地形図定形図郭版の条件設定画面より。
該当フォルダー(25000)でマウスの右ボタンをクリックし，地図形式で確認をクリック
-2.回線設計より。
地図画像の画面よりファイル->国土地理院電子地形図定形図郭版1/25000をクリック
-3.エリア調査より。
地図画像の画面よりファイル->国土地理院電子地形図定形図郭版1/25000をクリック
２．操作方法
-1.初期画面
日本全国の一時メッシュ表示（実装されているとこく表示され、そうでないところは薄くなります）
目的のエリアをダブルクリックしてください。
-2.詳細表示
25000の配置状況、（実装されているとこく表示され、そうでないところは薄くなります）
電子地形図定形図郭版は現在508dpiと300dpiが出ています。508dpiの時は下に表示されます。
目的のファイルをダブルクリックしてください。
より初期画面へ戻るときはキャンセルボタンか×印で画面を閉じてください。
-3.回線設計やエリア調査よりの利用では選択ファイルが地図として表示されます。
-4.環境設定
画面上でマウスの右ボタンクリックで環境設定をクリック。電子地形図定形図郭版の環境設定画面が開きます
-5.背景地図表示
画面上でマウスの右ボタンクリックで背景地図をクリック。
-6.行政界表示
画面上でマウスの右ボタンクリックで行政界をクリック。
この後希望の行政界を選択します
宮崎市の例
-7.未配置の名称表示
旧25000のデータより2次メッシュ名を薄く表示します。但し、電子地形図定形図郭版では違ってきている可能性もあるので参考にしてください。
-8.環境設定よりの操作ときに、選択ファイルを画像として表示
画面上でマウスの右ボタンクリックで背景地図をクリック。
これにより地図を選択ときに画像として表示します
３．その他
この機能が動作するのは、指定フォルダーに数値4桁で仕分けされたサブフォルダーがあり、各サブフォルダー内に解凍済データに対して機能します
現在は25000しか出ていないので、25000にしか対応していません
４．基本機能
国土地理院発行の電子地形図定形図郭版地図への対応
電子地形図定形図郭版の環境設定
注意：動作には.Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのＱ＆Ａ
(有)ＲＶＭＸ
目的のエリアをダブルクリックしてください。目的のファイルをダブルクリックしてください。この後希望の行政界を選択します宮崎市の例これにより地図を選択ときに画像として表示します