ミサイル防衛システムシュミレーション
ミサイル防衛システムシュミレーション
概要 ミサイル防衛システムシュミレーション(β版)です。
RVMX製レーダシュミレーション・フライトシュミレーション・ロケットシュミレーション・衛星監視・ADSBによる航空機監視等を相互運用することにより実現したミサイル防衛システムシュミレーション(参考機能)です。
既存システムの紹介を兼ねてゲーム感覚で動作するようにしています
本来別ソフトですが、回線設計ユーザーに対して参考で配布します。
回線設計の2016年版以降で動作し、2016年版は試用期間となり、2017年版より参考機能とする予定です。
Xバンドで出力2GW・フェイズドアレイ レーダの例
1.概要紹介
・メインパネル シ今回のシステムのために付けた機能で、ステムの動作を決める中心パネル
・メインレーダ 全てのシステムの相互運用の要めとなるシステム
RVMX製レーダシュミレーションで実現
・迎撃用ミサイル 敵機・敵ミサイルに対しての迎撃用で、燃料は個体燃料とし、即応可能としています。
RVMX製ロケットシュミレーションで実現
・攻撃・反撃用ミサイル 敵攻撃ミサイル・反撃ミサイルで、ミサイルは弾頭重量や段数・積載燃料等自由に設計できます。
RVMX製ロケットシュミレーションで実現
・偵察機・敵攻撃機 航空機シュミレーションで、独自の地図表示機能を持ち、レーダ監視外でも運航可能です。
RVMX製Cesium フライトシュミレーションで実現
・実際の衛星監視 アメリカ合衆国のNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)提供の最新衛星軌道情報に基づいた衛星監視。
RVMX製衛星軌道・衛星通信で実現
・実際の航空機監視 ADS-B信号(トランスポンダ)による航空機情報に基づいた航空機監視(但し、300Kmぐらいの範囲)。
RVMX製SDRによるADS-B受信で実現
但し、回線設計のRVMX_SDR.zipを解凍と対応のハード(ワンセグ)が必要です。
・ミサイル誘導 今回のシステムのために付けた機能で、この部分が実際とは違っていると思います。
2.起動方法
・回線設計よりの起動方法
サブメニュー、より起動
3.画面操作
-1.メインパネル初期画面
作成中
名称・位置他
a.サイト名 基地名
b.緯度・経度・高度 〃 の緯度経度高度
システム
a.監視レーダシステム 基本機能(必ず必要)
a-1.設定ボタン 下記レーダ設定画面参照
b.迎撃システム 対ミサイル・対航空機への迎撃用ミサイル発射システム有効(発射を標的方法にチェックを入れると指定緯度経度へ誘導します。)
b-1.設定ボタン 下記迎撃用ミサイル設定画面参照
c.攻撃・反撃システム 敵向けへの攻撃・反撃ミサイル・対航空機への迎撃用ミサイル発射システム有効
c-1.設定ボタン 下記攻撃・反撃用ミサイル設定画面参照
d.偵察機システム 味方航空機ライトシュミレータ有効(一般空港利用、これへのチェックが入っていないと最寄りの軍事空港より発進)
d-1.設定ボタン 下記偵察機設定画面参照
e.衛星監視システム 実衛星データをレーダへ表示有効
f.航空機監視システム 実航空機をレーダへ表示有効
f-1.設定ボタン 下記航空機監視設定画面参照
システム情報
稼働中のシステム
a.監視レーダシステム ランプONで監視レーダシステム稼働中
b.迎撃システム ランプONで迎撃システム稼働中
c.攻撃・反撃システム ランプONで攻撃・反撃システム稼働中
d.偵察機システム ランプONで偵察機システム稼働中
e.衛星監視システム ランプONで衛星監視システム稼働中
f.航空機監視システム ランプONで航空機監視システム稼働中
監視レーダ検知
a.衛星 衛星検知中
b.味方航空機 味方航空機検知中
c.敵航空機 敵航空機検知中
d.味方ミサイル 味方ミサイル検知中
e.敵ミサイル 敵ミサイル検知中
f.その他航空機 その他航空機検知中
開始ボタン システム開始
偵察機発進 偵察機発進
敵機迎撃ボタン レーダが敵機を検出時に有効となり、迎撃ミサイル発射。
敵ミサイル迎撃ボタン レーダが敵ミサイルを検出時に有効となり、迎撃ミサイル発射。
攻撃ミサイルボタン 敵攻撃・反撃ミサイルを発射。
コンテキスメニュー
a.ファイル
a-1.システムデータ読み込み システムデータ読み込み
a-b. 〃 保存 〃 保存
b.操作言語
b-1.英語
b-2.日本語
c.パネル パネルの位置調整
c-1.レーダパネル
c-2.偵察機パネル
c-3.敵機パネル
c-4.攻撃ミサイルパネル
c-5.敵ミサイルパネル
c-6.ミサイル迎撃パネル
c-7.航空機迎撃パネル
c-8.敵ミサイル着弾予想パネル
c-9.初期化
d.喋り停止 音声の喋りを停止
e.警報音
e-1.敵ミサイル警報ブザー設定
e-2.敵機警報ブザー設定
e-3.警報ブザー停止
e-4.サイレン警報停止
e-5.ミサイル発射音停止
e-6.敵ミサイル着弾予想
f.迎撃ミサイル
f-1.対ミサイル許容距離(m)
f-2.対航空機許容距離(m)
f-3.地図表示
g.仮想敵(ネットワークが有効でない時、自分で仮想敵を出現させる機能)
g-1.ミサイル
g-1-1.設定 ミサイル設計
g-1-2.本基地を標的 ミサイルの目標を本基地とする。
g-1-3.発射 ミサイル発射
g-1-4.停止 自爆
g-2.航空機
g-2-1.設定 航空機選択
g-1-2.発射 敵機発射
g-1-3.停止 停止
h.ネットーク
h-1.有効 ネットワーク有効 = ネットワーク経由で遠隔地のユーザー間で対戦型ゲーム形式の機能を提供
この機能により、地球の反対側のユーザーとの対戦も出来ます。しかしミサイルも地球の反対側へ届くICBMの設計が必要となります。
注意:ネットワーク有効時でURLがrvmx以外の時(TCP通信)の初回に、ファイヤーウォールのセキュリティの確認画面が出ますので許可して下さい。
h-2.URL ネットワークサーバーのURL/IP[:ポート番号]
例:
ア.ローカルPCをサーバーにする時 ブランク 又は localhostを入力
ポート番号はディフォルトで11000となっています。ポート番号を変更する時は :ポート番号 又は localhost:ポート番号を入力
イ.サーバでないPCは、サーバーのIP:ポート番号を入力
但し、途中にルータが入るときは、ルータの設定で該当ポートの通過を許可する必要があります。プロトコルはTCPです。
ウ.特別な機能としてRVMXサーバーも使えます。その時はrvmxを入力(但し、常に動作しているかは保障無しです)
この場合はWebが見える環境で有れば、ルータの設定変更は必要ありません
h-3.グループ化 ネットワーク経由のデータをグループ化します。特にRVMXサーバーを利用した時有効
h-4.味方識別コード 複数ユーザー間で行う時に使う、敵味方識別コードを設定。この設定がない時は、ネットワーク経由のデータは全て敵と判定します
味方と判定されれば、迎撃ミサイルの標的とはなりません。
i.説明 本説明
j.サンプル サンプルデータ
k.バージョン バージョン表示
l.終了 本システム終了
-2.レーダ設定画面
レーダシュミレーションを参照
-3.迎撃用ミサイル設定画面(ミサイル設計)
保存するファイル名の頭にp_を付けると対航空機用と判定します、またm_を付けると対ミサイル用と判定します。
ロケットシュミレーションを参照
-4.攻撃・反撃用ミサイル設定画面(ミサイル設計)
ロケットシュミレーションを参照
-5.偵察機設定画面
航空機選択
-6.航空機監視設定画面
SDRドライバーの設定のみ
SDRによるADS-B受信を参照
4.警報
-1.敵攻撃ミサイルをレーダーが検知すると、警報ブザーが鳴り、サイレンが吹鳴されます。
-2.敵攻撃機を100km以内でレーダーが検知すると、警報ブザーが鳴り、サイレンが吹鳴されます。
5.サンプル画面
-1.レーダ半径500Kmで衛星や航空機監視
-2.敵攻撃ミサイルの迎撃に失敗し、攻撃を受けた後、防衛システムは破壊され動作は停止します。
-3.敵攻撃ミサイルの迎撃ミサイル例。
-4.航空機で迎撃ミサイルを検知例。
自機を狙っていると判断すると警報ブザーが鳴ります。
退避行動をとって下さい、そうしないと撃墜されます。但しミサイルも追撃してきます
6.その他
-1.SDRによる航空機監視にはハードが必要です。(ワンセグチューナ)
-2.本機能は非常に多くのシステムが並行で動作します。よって、PCの性能が低い(シングルコア等)と処理が間に合わず正常に動作しないことが有ります。
7.RVMX関連リンク
−1.RVMX防衛関連ニュース
注意:
データは全て架空のものです
.Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
現在β版で、完成予定は未定です。
本ソフトは、回線設計より参考で提供中はサポートの対象外となります
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX