RVMX DEMデータの比較機能の3Dブロックでの表示機能を追加
RVMX DEMデータの比較機能の3Dブロックでの表示機能を追加
概要
RVMX GIS Viewer
にRVMX DEMデータの比較機能の3Dブロックでの表示機能を追加
2025年版より国土地理院の1mメツシュDEMが利用できるようになりました。
このにより地形変動の制度が上がると思います。
それに合わせて、その地形の沈下や隆起を3Dで表示する機能を参考で追加しました。
但し、本機能は2025年版以降の動作となります。
1.操作手順
-1.該当範囲を指定
基本機能は
RVMX DEMデータの比較機能を追加(参考)
を参照
本説明は追加部分のみとなります
a.3Dブロックをチェック
b.開始ボタンON
3DブロックはGPUを使い立体化を行います、PCの環境により(GPUやメモリー)により動作が制限(遅くなったり・動作しない)されます。
その為推奨値(100)のメッシュ値を超えていると確認のメッセージが出ます。
2.結果例
-1.約30年前の50mメッシュ(日本測地系)と最新1mメッシュで比較例
凹凸は地形ではなくて、地面の沈下と隆起を表しています。
地形の3D化はGISViewer本体の機能に有ります
3.その他
-1.現在は古い地形データは殆どが50m・10m・5mメツシュです。
今後1mメツシュが整い時間が経過すると、1mメツシュ間での比較ができるようになると思います。
その方法は、DEMの選択は同じ1mなので、一度dem3(RVMX立体化用ファイル)ファイルへ保存して
そのdem3ファイルと1mメツシュ間で比較すれば可能です。
4.関連説明リンク
-1.
RVMX_GISViewerの基本機能説明へ
-2.
国土交通省が提供している土砂災害警戒区域データの作図機能紹介
-3.
RVMX DEMデータの比較機能を追加(参考)
注意:.Net Framework4.6以上がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX