RVMX GISViewerを使った行政界の識別機能の強化(参考)
RVMX GISViewerを使った行政界の識別機能の強化(参考)
概要
RVMX GISViewerを使った行政界の識別機能の強化(参考)
今までRVMX GIS Viewerを使った行政界の識別機能は有りましたが、検出できない自治体も有りました。
基本機能は画像処理で検出はていますその為、地形により難しい自治体もありますが,
今回パラメータを変更して検出出来る機能を追加してみました。
しかし、完全ではありません。その為参考機能としています。
但し、本機能は2025年版以降で動作します。
1.操作手順
-1.GISViewerを使った行政界のエリア検出(サービスエリアのカバー率等の算出用等)
VMX GIS Viewerの行政界選択画面での追加機能。
a.確認ボタンの追加
エリアの検出が正常かどうかの確認用、緑のエリアが行政界内です
正常な例(伊予市)
失敗例(宇和島市)
b.行政界検出レベル(0-4)
画像処理で行政界検出レベルするレベル設定、0より4(0は今までのレベル)
宇和島市(かなり細かい島々がある環境)で実施
b-1.レベル2で失敗例
レベル2で確認ボタンをON
検出できず
b-2.レベル3で成功例
レベル3で確認ボタンをON
2.その他
-1.画像処理で行政界の範囲を検出していますが、完全ではありません。
-2.レベルを上げると細かくはなりますが抜けが出ることもあります。
よって、最適なレベルで行ってみて下さい
注意:.Net Framework4.6以上がインストールされている必要が有ります。
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