画像地図やDEM・建物データ利用の共用Tool
画像地図やDEM・建物データ利用の共用Tool
概要 画像地図やDEM・建物データ利用の共用Tool。
画像地図やDEM・建物データは多くのRVMXソフト内で使われてきました。しかし、個別の機能を作成してきました。
その為、提供先の仕様変更等による変更作業が膨大になります。よって今回共通化し変更等の修正を簡単にできるようにしました。
但し、本機能の利用は今後開発されるソフトに限定します。既存ソフトへの組み込みは、修正によるバグの発生が考えられるため。
1.機能について
本機能は外部ソフトよりのようきゅうにより自動で画像地図や標高データ・建物データなどを返すものです。
ただ、それらを動作させるためには、環境の設定が必要です。下記にその環境設定にいて説明します。
2.画像地図設定
地図の種類は外部ソフトよりコントロールできます。必要でないものは表示しません。
-1.地図
a.種類 地図の種類設定
a-1.国土地理院 25000 CD 国土地理院発行の25000地図
a-2.国土地理院 50000 CD 国土地理院発行の50000地図
a-3.国土地理院 200000 CD 国土地理院発行の200000地図
a-4.Googlemap 衛星 GoogleMapsの衛星地図
a-5.Googlemap 道路 GoogleMapsの道路地図
a-6.電子国土基本図 国土地理院提供の地図(但し日本国内のみ)
a-7.OpenstreetMap オープンストリート地図
a-8.BingMap Sat Bingmapの衛星地図
a-9.BingMap Road Bingmapの道路地図
a-10.任意 画像地図 ファイル ファイルの既存地図
a-11.電子地形図定形図郭版 国土地理院発行の電子地形図定形図郭版
b.グレイスケール グレイスケール
c.設定ボタン 地図環境設定を参照
-2.地図環境設定
a.国土地理院 CD設定
フォルダー等の環境設定
色設定
オプション設定
b.Googlemap設定 GoogleIDの設定
c.電子国土基本図設定 但し、実際では毎回聞いてくるので、事前設定は必要ありません。
種類
スケール
d.OpenstreetMap設定 GoogleIDの設定
e.BingMap設定 GoogleIDの設定
f.電子地形図定形図郭版設定
3.標高地図設定
・画面説明
-1.種類
a.Japan 50m Mesh 日本国内用50mメッシュ
b.ASTER 全世界対応Aster
c.Google Maps 全世界対応GoogleMaps(但し、IDが必要)
d.GoogleEarth 全世界対応GoogleEarth(但し、現在は利用不可)
e.Japan 10m Mesh 日本国内用10mメッシュ
f.Japan 5m Mesh 日本国内用5mメッシュ
g.ASRTM1 Arcsec Mash 全世界対応ASRTM1
h.ALOS Arcsec Mash 全世界対応ALOS
-2.50mメッシュフォルダー 50mメッシュデータの格納フォルダーを設定
-3.50m Comp 50mメッシュデータ圧縮タイプ(RVMX製)
-4.新50mメッシュ 新50mメッシュ(世界測地系で作られた)
-5.ASTERフォルダー ASTERデータの格納フォルダーを設定
-6.Aster設定ボタン 設定画面説明を参照
-7.10m・5m設定ボタン 設定画面説明を参照
-8.ASRTM1設定ボタン 設定画面説明を参照
-9.ALOS設定ボタン 設定画面説明を参照
・設定画面説明
a.Aster設定画面
b.10m・5m設定画面
c.ASRTM1設定画面
d.ALOS設定画面
注意:
-1..Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
-2.現在β版で、完成予定は未定です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX