RVMX AIによるエリアClassification(分類)機能β版(参考)

RVMX AIによるエリアClassification(分類)機能β版(参考)

概要

 RVMX AIによるエリアClassification(分類)機能β版(参考)の紹介。

  AI(Artificial Intelligence)が進歩して、各種データの解析や予測が可能となってきました。
  RVMXでも以前にRVMX_AIを開発していました、この機能を利用してClassification(分類)を行う分類クラスを作成し、それを利用しています。
  本機能は回線設計のサービスエリア図の範囲分類に利用した例です。
  動作は2020年版よりです。
    結果を3D表示例

1.使い方

   -1.起動
    b.RVMX回線設計より紹介機能用として起動
     回線設計の最初の画面より、サブメニューを選択
     FWA/無線LAN・他を選択し、StartポタンをON
    

  b.サブメニューより選択

    AIによるエリア分類を選択し、OKポタンをON
    
    AIによるエリア分類がメニューに無い時は、メニューに登録
    登録したい場所を選択し、Menu Setボタンを押して、候補よりAIによるエリア分類を選択
   -2.対象データ
    現在はサービスエリアのmobilファイルを分類しています。
   -3.画面説明  使い方参照

2.使い方

    
   ・画面説明
    -1.エリアファイル  エリアファイル(mobil)指定
     -1-1.テキストBox  ファイル入力
     -1-2.参照ボタン  ダイアログ形式でファイル選択
    -2.深さ       AIのClassifyの繰り返し数、但し、最大深さはメッシュ数により自動的に制限されます。よって、20位にしておくと最大深さとなります。
               深さ=0の時はClassifyは行わず、元のデータで作成します。
    -3.スレショルド(dB) 判定基準電界(dBμ)
    -4.塗潰色      判定範囲を塗り潰す色を指定、ダブルクリックで設定できます。
    -5.不透明度(%)    塗り潰す時の不透過度
    -6.範囲外を塗潰す  チェックで範囲外・チェックoffで範囲内を塗り潰す
    -7.背景地図
     -7-1.種類     地図の種類
    
     -7-2.地図環境設定ボタン 画像地図の環境設定
    
     -7-3.既存地図   緯度経度付き既存地図
      -7-3-1.テキストBox  ファイル入力
      -7-3-2.参照ボタン  ダイアログ形式でファイル選択
     -7-4.グレイスケール 地図を白黒地図とします。
     -7-5.地図表示    分類後地図を表示します。
     -7-6.DEM環境設定  DEM(標高地図)の環境設定
 
    
     -7-8.海上は除外   海は範囲より外す
     -7-9.DEM種類    標高地図の種類選択
    
    -8.開始ボタン    Classification(分類)を開始します。
    -9.終了       本ソフトの終了
   ・コンテキストメニュー(画面でマウスの右ボタンクリックで出てきます)
    
    -1.Help       本説明
    -2.バージョン
    

    -3.RVMX サイト   RVMXのWebサイトを開きます。
    -4.終了       本ソフトの終了

3.地図表示説明

   ・メニュー
    -1.システム
    

     -1-1.ファイル
      -1-1-1.保存    地図を緯度経度付き地図として画像保存します。
      -1-1-2.保存後表示 保存後表示をします。
     -1-2.終了      地図表示を終了します。
    -2.表示
    

     -2-1.画面に合わせる 地図を画面サイズに合わせて表示
     -2-2. 幅と高さ比率を固定 画面に合わせる表示時にWindowサイズを地図の縦横比に合わせる
     -2-3.情報表示    マウスの緯度に合わせて、範囲の内外と緯度経度を表示
    

    -3.オプション
    

     -3-1.3D       地図を立体表示

4.結果例

    -1.深さを変更した時の例
    深さ=0->元のエリア図より判定

    深さ=1の時全体を、一本の線で分類します

    深さ=20の時->最大深度で実施

    -2.USAのオーランド空港(シカゴ)での例
    スレツショルド10dBで深さ=0->元のエリア図より判定

    スレツショルド10dBで深さ=20の時->最大深度で実施

    スレツショルド-10dBで深さ=0->元のエリア図より判定

    スレツショルド-10dBで深さ=20の時->最大深度で実施

    -3.ベネチアでOSM地図の例
    スレツショルド10dBで深さ=0->元のエリア図より判定

    スレツショルド10dBで深さ=20の時->最大深度で実施

    -4.海上は除外の例
    

    -5.範囲が出クレースケール地図の例
    

    -6.3D表示の例
    


4.その他

    -1.本ソフトは参考機能として紹介しています、よってサポートは有りません。

5.AI関連リンク

   RVMX トレンド予測ソフトのランチャー
   FX(外貨変換レート)チャートでRVMX AIによる将来値予測β版(参考)
   日本の人口チャートでRVMX AIによる将来値予測β版(参考)
   日本の労働人口チャートでRVMX AIによる将来値予測β版(参考)
   株価チャートでRVMX AIによる将来値予測β版(参考)
   株価の指定期日後の値上がり高い順に検出β版(参考)
   RVMX AIによるエリア分類機能β版(参考)

  注意:.NetFrameWork4.5以上がインストールされている必要があります。

提供ソフトのQ&A
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