RVMX無線回線設計でリモートワーク対応試験機能(α版)
RVMX無線回線設計でリモートワーク対応試験機能(α版)
概要 RVMX無線回線設計でリモートワーク対応試験機能(α版)です。
コロナの影響でリモートワークが増えてきました。今後コロナが終了してもリモートワークは残る可能性が有ります。
ユーザーさんよりのご依頼で、可能なのか検討し試験機能を作成しました。
しかし、リモートワークと特定するのが難しいです。会社によりリモートワークの仕方が違っていると思います。
動作は2022年版以降で、ご依頼の有った製品番号のみでの動作で検証します。
1.同一組織内の人のリモートワークと特定する条件
基本的に会社内での作業が、リモートワークで行うとの判断で行いました。
-1.ユーザー登録を行います。、但し、PCユーザーの長さは10文字以上
-2.回線設計をインストールしたPCがリモートディスクトップで動作。
-3.リモートユーザーの長さも10文字以上
-4.登録ユーザーとリモートユーザーの頭の8文字が一致
同一組織内の人の判定に使っています、よってこの条件が満たさないときは使えません。
-5.登録ユーザーの]e-mailとリモートユーザーe-mailのドメインが一致(実在するmailアドレスである必要が有ります)
e-mailのドメインは会社を特定するもので、フリーメールなどでは動作しないことが有ります。
但し、この条件で十分なのか、又他の方法が有るのは、今後検討します。
同一所属外・他社など間での利用は禁止します。
2.利用方法
-1.リモーワークユーザーを登録
メニューで無い時は条件が一致していません
a.回線設計の最初の画面のHelp->ユーザー追加をクリック
リモーワークユーザー登録操作説明を参照
-2.リモーワークより起動
登録ユーザーに有るか確認して、有ったときは、登録ユーザーで認証
また、その時は認証サーバーへリモートワークユーザIDとe-mailを連絡
2.リモーワークユーザー登録操作説明
-1.登録ユーザー 認証に使ったユーザーのIODとe-mail
a.名称 認証時のPCユーザー名
b.e-mail 〃 の登録e-mail
-2.追加ユーザー リモートワーク用追加ユーザー(登録可能最大数)
a.登録済み一覧 指定して削除が出来ます
b.名称 リモートワーク用追加ユーザーユーザー名
c.e-mail 〃 のe-mail
d.2段階認証 リモートワーク用追加ユーザーのemailの2段階認証(実在するかの確認)
d-1.メール送信ボタン リモートワーク用追加ユーザーのemailへ乱数発生によるコードを送付します。(RVMXサーバーへ依頼)
受信メール
メールの内容
d-2.コード入力テキスト-ボックス メールで受信したコードを入力
メールの内容
d-3.許容待ち時間 秒で表示(300秒以内)
d-4.コードが一致していると、追加ボタン有効となります。
e.追加ボタン 登録を追加できます。
f.削除ボタン 一覧より削除できます。
-3.要求条件
a.最小名前長さ 名称の長さはこの数値以上である必要が有ります。
b.名前固定長 名称の頭のこの数値分は、登録ユーザー名称と一致する必要が有ります。
c.emailのドメイン一致 追加のemailのドメインは登録ユーザーに合わせる必要が有ります
-4.終了ボタン 登録を決定し画面を閉じます。
−5.プルダウンメニュー
a.システム
a-1.ファイル
a-1-1.読み込み 保存済み登録ファイルより復元
a-1-2.保存 現在の登録情報を指定ファイルへ保存
a-2.終了 ソフトの終了
b.Help
b-1.説明 本説明
b-2.バージョン ソフト情報
3.その他
-1.不正利用が判明すると、その製品番号のソフトは使えなくなる可能性が有ります。
-2.mailの2段階認証でメールが届かないときは再度メール送信をしてみて下さい
注意:
-1.RVMXサーバーが動作している必要が有ります。
-2..Net Framework4.6以上がインストールされている必要が有ります。
-3.現在α版で、完成予定は未定です。
-4.本ソフトは、試験機能で提供中の為、問題が有ると停止します。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX