発電用風車などの特殊構造物による電波減衰予測システムに2023年追加機能
発電用風車などの特殊構造物による電波減衰予測システムに2023年追加機能
概要 発電用風車などの特殊構造物による電波減衰予測システムに2023年追加機能(β版)です。
発電用風車などの特殊構造物(回転部分や障害物の下側を通過のある)による電波減衰予測システム(参考機能)です。
元々有った機能は、固定系の回線に対しの機能に、機能追加したものです。
本来別ソフトですが、回線設計より参考で利用出来るようにしました。
回線設計の2023年版以降で動作し、2023年版は試用期間となり、2024年版より正規の参考機能とする予定です。
1.利用方法
・起動や基本操作方法
基本操作参照
-1.風車の回転範囲の塗りつぶしの透過度(%)及び見通図への風車の羽根長さを解離角(電波ルートのずれ)により調整を設定
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a.風車が多くなり重なると、柱の幅などが見えず楽なるため、透過度を上げて色が濃くなりすぎないようにする為。
中心の赤い箇所が支柱
b.見通図への風車の羽根長さを解離角(電波ルートのずれ)により調整
羽根の部分で四角で囲まれている部分が影響する範囲
-2.報告書に情報追加
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-3.無線局の空中線標高が0の時自動的に標高値を算出する機能を追加
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-4.見通図で風車の範囲を作図する機能を追加
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-5.見通図への風車の羽根長さを解離角(電波ルートのずれ)により調整を追加
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-6.送信局より風車位置が遠いと距離(Km)に対してm以下の誤差が多くなり、受信側よりの検討に差が出る件に対して改善
風車が近い距離より検討する機能を追加
また、その検証用に送受を反転させて計算する機能を追加、但しこのチェックボックスのデータは保存されません。
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4.関連操作説明