RVMX多重無線回線結果をARIBの書式へ出力
RVMX多重無線回線結果をARIBの書式へ出力
概要 RVMX多重無線回線結果をARIBの書式へ出力機能。
多重無線回線設計でRVMX製ソフトとARIB依頼結果の検証を依頼されました。
その為、検証と推定ですがARIBの計算方法に近づける機能を追加しました。
また、結果をARIBの書式で出力し、比較しやすくする機能を追加
但し、ARIBの計算方法も明らかに間違いも有りますが、無視して同じようにするな機能も追加しました。
回線設計の2020年版以降で動作し、2020年版は試用期間となり、2021年版より正規機能とする予定です。
1.利用方法
・回線設計の多重無線設計よりの起動方法
目的の多重回線データファイルを読み込み
-1.計算方式をARIBとします、違っていた時
-2.計算後より起動
多重無線設計の計算結果表示画面でオプション->ARIB書式でをクリック
現在のデータで作成します
2.基本操作説明
・初期画面
-1.画面説明
a.出力先 出力先を指定
a-1.Print 直接印刷
a-2.PDF PDFへ出力
a-3.ODF ODF(オープンドキュメント)へ出力(ワープロ向け)
b.ファイル保存 PDFとODFの時、ファイル指定をして保存します。保存後表示をチェックしていてファイル指定でキャンセルを押すと表示のみ行われます
c.保存後表示 ファイル保存後表示をします。
d.開始ボタン 出力を開始します。
e.キャンセル ソフトの停止
-2.ARIBの計算にバグが有ると思われる個所も強制的に真似をさせる機能設定(計算方式がARIBの時のみ有効)
回線設計の最初の画面で
a.Help->ファイルによる設定Logをクリック
b.多重でARIB計算に近づけるをチェック
c.OKボタンをON
3.結果例
-1.PDFへ出力例
4.関連機能
多重無線回線設計データよりARIB申請用資料の作成補助機能(β版)
5.その他
-1.現在は6.5G・7G用の機能です、作成はQAMの資料より作成しました。(PSKは未確認)。
-2.一部の数値は回線設計で利用していないので、抜いています。
注意:
-1..Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
-2.現在β版で、完成予定は未定です。
-3.本ソフトは、参考で提供中の為サポートの対象外となります
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX