RVMX 3D Printer Tool(α版)
RVMX 3D Printer Tool(α版)
概要
3D Printer用Toolです。
3D Printerが普及し始めています。よって、3D Printer用コンテンツTool(α版)を開発しました。
現在の機能は、3D Printerで扱えるファイルSTLとOBJ及びRVML(2015年版より)への読み書きへの対応機能です。
この機能の一部を、参考機能としてRVMX GISViewerより利用(地形の3Dモデルを作成)できるようにしてみました。動作は2014版以降となります。
objファイル(人体)を読み込みRVMX_OpenGLでアニメーション化例
1.利用方法
-1.RVMX_GISViewerでの利用例(地形の3Dモデルを作成できます)
a.GISデータを読み込み
GISデータ->ファイル->読み込み
b.GISデータの保存
GISデータ->ファイル->保存
選択できるのは、STLとOBJ 及びRVML(2015年版より)ファイルです
ファイル設定
c.出力条件の設定
@高度のメッシュ数 地図を立体化するため、1辺の高度読み取り数
A高さ倍率 高度の強調倍率(1=標準)
B自動表示 ファイル作成後確認のための表示
・RVMX_OpenGLで表示 別製品のRVMX_OpenGLで3D表示
・RVMX_XFileViewerで表示 別製品のRVMX_XFileViewerで3D表示
・WEBGLで表示 ブラウザのWebGLで表示(但し、WebGL対応のブラウザが必要です)
但し、データ数があまり多いと正常に表示されません
・表示なし
C圧縮 結果のファイルを一つにまとめてZIP圧縮
DOKボタン 作成開始
ECancelボタン 中止
2.結果例
但し、RVMX_GISViewerよりの結果で無いものも含まれています、RVMX 3D Printer ToolのSTLやOBJファイルを読み込み、
RVMX XFileViewerやRVMX WebGL変換 Toolでの表示例です。
-1.桜島のOBJを作成し、VMX XFileViewerで表示の例
RVMX_GISViewerより
-2.シャトルをRVMX WebGL変換 Toolで表示の例
-3.顔をRVMX XFileViewerで表示の例
3.その他機能他
-1.非接触3Dスキャナ 開発予定
次期Kinect2(Microsoftより2014年中に発売される予定)を利用予定
-2.3Dコンテンツ編集機能 開発予定なし(既に多くのToolが出回っているため)
-3.3D Printer本体 開発予定なし
注意:.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
但し、STL及びOBJファイルの結果を、3Dプリンターへ出力確認はしていません
本機能は、参考で提供しているため、サポートはありません
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX