RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolに数式よりグラフ作成機能(おまけ)を追加
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolに数式よりグラフ作成機能(おまけ)を追加
概要
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolに数式よりグラフ作成機能(おまけ)を追加。
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Tool(3次元データを3Dグラフに表示するTool)
に数式よりグラフ作成機能(おまけ)の追加です。
但し、本機能の追加により.Net Framework4.7.1以上が必要となります。
数学式の解読には色々な方法が存在します(動的なコンパイラ・逆ポーランド記法・JScript等)、本ソフト内には動的なコンパイラの機能が内蔵されています。
しかし、速度が遅い為、
逆ポーランド記法で作られたRVMX数式の実行クラス
を参照して高速化しました。
2021年は試用で、2022年版より正式機能(参考機能)と成ります。
GIF動画記録例
1.利用方法
-1.RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolで数式計算法の条件設定。
逆ポーランド記法を標準とします
-2.数式を入力
x座標とy座標よりZ座標値を求める式です。頭にfm:(formula:でも可能)を付加します、これにより数学式と認識します。
例はz=x^2+y^2等で、z=は省略可能です。
また、テキストボックスにfm:月の文字を入れてから、をマウスでダブルクリックすると例の数学式のリストがでてそれより選択もできます。
-3.開始ボタンをON
右側に3Dグラフが表示されます。
2.数学式の書式
頭にfm:(formula:でも可能)を付けて式を入力
標準方式の逆ポーランド記法で説明します。動的なコンパイラでもほぼ同じですが、少し違う個所も有ります。
-1.対応演算子や関数は
逆ポーランド記法で作られたRVMX数式の実行クラス
を参照してください。
-2.タイマー機能 式の中にTim(a,b,c,d)を入れるとタイマー機能が動作します。タイマーは最大で3個まで設定できます。
aはタイマーのインターバル(ms)
bは初期値
cは終わり値
dは一回の増加分
終わり値まで到達すると初期値へ戻ります。
3.表示例
-1.タイマー設定した例
-2.タイマー無しの例
3.関連機能
-1.
エリア調査の基本機能
-2.
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Tool
-3.
電磁波の人間への影響シュミレーション参考機能(β版)へ3Dグラフの追加(メッシュの画像変換)
-4.
3Dサービスエリア図
-5.
音達シュミレーションよりの3Dグラフ(メッシュのベクトル変換)
-6.
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolをエリア調査よりの利用方法
-7.
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolで時間コントロール
-8.
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)ToolにCircleStack(積層円グラフ)を追加
4.その他
-1.本機能は参考で付けている為サポートはありません。
-2.数学式ですので、エラー(0で割り算や負の数にを小数点付きの数字で階乗した時等)となるような時は空白となります。
-3.いろいろな式を入力して面白い図形が出れば、報告して下さい。
注意:.Net Framework4.7.1以上がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX