観光や仕事で、複数の場所間の移動ルート候補作成Toolの2019変更追加機能
観光や仕事で、複数の場所間の移動ルート候補作成Toolの2019変更追加機能
概要
観光や仕事で、複数の場所間の移動ルート候補作成Toolの2019変更追加機能です。
本機能の基本部分は2011年に作られましたが、その後利用している外部環境の変化により、動作しなくなっていました。
変化か下記のようなものです。
-1.Gooleがセキュリティ上の理由によりGoolgeEarthAPIの廃止
-2.GoogleMapsAPIの有料化
-3.OpenLayerのバージョンアップ
それらに対応する為の追加変更機能で、2018年版は試用期間となり、2019年版より正式参考機能と成ります。
1.操作方法
-1.基本機能は以前のものと同じです。
-2.変更・追加機能
a.GoolgeEarthAPIの代わりにディスクトップGoogleEarthを利用(但し、GoogleEarthがインストールされている必要が有ります。)
b.GoogleMapsAPIにキー(試用)を指定代替え機能
ただし、以前ほどルートのデータは細かくは有りません
c.OpenLayerのバージョン5への対応機能を追加
d.プルダウンメニュー
赤矢印が追加メニュー
追加分のみを説明
d-1.日本語対応 動作環境より自動判定します。
d-2.地図の種類
d-2-1.GoogleMaps地図 GoogleMapsを利用して表示
d-2-2.オープンレイヤー Ver5 オープンレイヤー Ver5スクリプトで地図を表示
d-3.数値アイコン GoogleMapsを利用した時に有効で、日単位で移動順に番号付きアイコンとします。
(但し、最大で25、それ以上は繰り返します)
d-4.キャシュを利用しない 再度Webよりルートデータを取得し直します。
(これにチェックが入っていないときは、同じ条件で有ればキャッシュデータを利用します。)
d-5.バージョン 今回、バージョンアップしたため、バージョン確認機能として追加
2.地図表示例
-1.GoogleMapsでの表示例
アイコンへマウスを持っていくと、メッセージが出ます。
-2.オープンレイヤー Ver5スクリプトで地図での表示例
-3.GoogleMapsで数値アイコンを利用の表示例
-4.GoogleMapsでルートをマウスでクリツクした時のメッセージ例
3.その他
-1.本バージョンよりGoogle Earth プラグインは使わなくなりました。
-2.OpenLayerはバージョンアップ(仕様変更)が頻繁に行われています。
4.関連Help
-1.2019版以前の基本機能
-2.ITVカメラ・景色・ドライブ シュミレーションTool
-3.RVMX ITVカメラをDesktop Google Earthで代用する機能
-4.RVMX ITVカメラをCesiumで表示する機能を追加
注意:GoogleやOpenLayerなどの外部機能を利用しているため、それらの仕様変更などにより動作しなくなる可能艇が有ります。
本ソフトは、サポートの参考機能で対象外となります
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX