観光や仕事で、複数の場所間の移動ルート候補作成Tool

概要

　観光や仕事で、複数の場所間の移動ルート候補作成Toolです。
　観光や仕事で、複数を巡る時、そのルート候補作成の補助をします、参考機能として提供します。
　車や歩きによるルートを作成し、必要日数なども算出します。公共交通の時飛行機の空席確認もします。
　2019版で追加・変更機能が有ります。


パリ〜ロンドン間のルート例

１．操作方法

　　　　-1.初期画面
　　　　　画面は大きく分けて、左側の経由地リストと右側の条件設定に分かれます。


　　　

　　　　-2.経由地リスト
　　　　　・リスト
　　　　　　経由地の一覧です、上側より順番に回ります。
　　　　　・コンテキストメニュー
　　　　　　リスト上をマウスで右クリック


　　　

　　　　　　　a.Load　　　　　　ファイルよりデータ読み込み(対応ファイル=*.csvと*.sta)　　staファイルは回線設計等で使えます
　　　　　　　b.Save　　　　　　ファイルへ保存(対応ファイル=*.csvと*.sta)
　　　　　　　c.Edit　　　　　　リストの編集モードのOn/Off
　　　　　　　d.Clear　　　　　 リストのクリア
　　　　　　　e.Help　　　　　　本Helpファイルを開く
　　　　-3.条件設定
　　　　　・Editモードで無い時
　　　　　　　a.開始場所　　　　　　一日の開始位置を指定出来ます(宿・会社・顧客事務所等)
　　　　　　　　a-1.名称　　　　　　開始場所の名称(緯度経度へ変換も可能)
　　　　　　　　a-2.住所　　　　　　　〃　の住所(緯度経度へ変換の為用)
　　　　　　　　a-3.緯度　　　　　　　〃　の緯度(例、32,12,1)
　　　　　　　　a-4.経度　　　　　　　〃　の経度(例、132,10,15)
　　　　　　　　a-5.滞在時間　　　　　〃　の滞在時間(例、1.5=1.5時間)、場所単位の滞在時間、設定が無い時は一か所の滞在時間を適用
　　　　　　　　a-6.開始場所削除　　　〃　削除
　　　　　　　b.開始場所へボタン　　リスト選択中の場所を開始場所へ登録
　　　　　　　c.帰りも寄る　　　　　開始場所へ一日の終了時に寄る指定
　　　　　　　d.一日の開始時間　　　一日の開始時間指定(時:分)
　　　　　　　e.一日の終了時間　　　一日の終了時間指定(時:分)
　　　　　　　e.一か所の滞在時間　　一か所の滞在時間指定(時間、小数点以下指定可能)
　　　　　　　f.昼休み時間　　　　　昼休み時間の指定(時間、小数点以下指定可能)
　　　　　　　g.地図表示チェックBox　　　結果をGoogle Mapsに表示
　　　　　　　h.一覧表示チェックBox　　　結果を文字でメモ帳に表示
　　　　　　　i.日付アイコンチェックBox　結果をGoogle Mapsに表示時の、場所に使うアイコンに日付の数値付きとする(但し、最大は25)
　　　　　　　j.地図表示日　　　　　　　 結果をGoogle Mapsに表示する時、日付を指定出来ます(第何日目より何日目まで等)(例、1〜2)
　　　　　　　k.全て歩きチェックBox　　　ルートを全て歩きに指定出来ます
　　　　　　　l.公共交通チェックBox　　　ルートを公共交通を利用に指定出来ます(2011/4/1以降に機能予定)
　　　　　　　m.スケジュール　　　　　　 ルート検索開始
　　　　　　　n.終了　　　　　　　　ソフトの終了
　　　　　・Editモード時　
　　　　　　　a.開始場所　　　　　　編集場所
　　　　　　　　a-1.名称　　　　　　編集場所の名称(緯度経度へ変換も可能)
　　　　　　　　a-2.住所　　　　　　　〃　の住所(緯度経度へ変換の為用)
　　　　　　　　a-3.緯度　　　　　　　〃　の緯度(例、32,12,1)
　　　　　　　　a-4.経度　　　　　　　〃　の経度(例、132,10,15)
　　　　　　　b.Upボタン　　　　　　順序変更、リスト選択中の場所を上にあげる
　　　　　　　c.Downボタン　　　　　順序変更、リスト選択中の場所を下に下げる
　　　　　　　d.追加ボタン　　　　　リストに編集場所のデータを追加します
　　　　　　　e.削除ボタン　　　　　リスト選択中の場所を削除します

　　　　-4.公共交通条件設定(日本国内用)


　　　

　　　　　　a.今すぐ出発　　　　　　出発時間を現在時刻とする
　　　　　　b.日付・時刻設定　　　　今すぐ出発出ない時に指定
　　　　　　c.出発時刻　　　　　　　設定時間に出発(通常はこちらをセット)
　　　　　　d.到着時刻　　　　　　　　　〃　　到着(この設定は単に1区間のルートを見る以外には使わないで下さい)
　　　　　　e.有料特急を使用しない
　　　　　　f.飛行機を利用しない
　　　　　　g.飛行機の空席確認　　　飛行機を利用するとき、空席を確認(JAL・ANA・JACのみ、3日後より)、試験動作
　　　　　　h.Google Mapsへの表示　　1区間の時のみ有効
　　　　　　i.Windowの幅と高さ　　　Google Mapsへの表示時のサイズ指定
　 　　　　　　j.緯度経度より住所変換　場所を緯度経度で指定したとき、概略住所に変換
　　　　　　k.検索順　　　　　　　　ルート候補の検索順
　　　　　　l.OK　　　　　　　　　　開始
　　　　　　m.Cancel　　　　　　　　中止
　

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２．操作例

　　　　　・編集(松山駅より松山城の例)
　　　　　　a.Editをチェック、これにより編集モードとなります


　　　

　　　編集モード

　　　　　　b.松山駅を入力し、マウスでダブルクリック、これにより下に緯度経度が表示されます


　　　

　　　　　　c.追加ボタンをON、これによりリストに追加されます
　　　　　　d.松山城を入力し、マウスでダブルクリック(緯度経度欄が空白の時は省略可能)、これにより下に緯度経度が表示されます


　　　

　　　　　　e.追加ボタンをON、これによりリストに追加されます
　　　　　　f.EditのチェックOff、これにより編集モードが解除されます


　　　

　　　　　　g.スケジュールをOn、これによりルート検索が開始されます


　　　

　　　　　　h.地図表示チェックをOnの時、結果が地図に表示されます


　　　

　　　　　　i.一覧表示チェックをOnの時、結果がメモ帳に表示されます


　　　

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　　　　　・地図表示の操作の例
　　　　　　a.ルートにマウスを合わせると、線幅が大きく成ります


　　　歩きルートは線幅が細く成っています

　　　　　　b.ルートをマウスでダブルクリックすると、メッセージが出ます


　　　

　　　　　　c.地点アイコンをマウスでクリックすると、メッセージが出ます


　　　

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３．結果例

　　　　-1.一覧表示


　　　

　　　　-2.公共交通での例(雷門より日光東照宮)
　　　　　出発地を雷門、目的地を日光東照宮、公共交通をチェック


　　　

　　　　　条件設定(google Mapsの表示はニ個所指定時のみ可能)


　　　

　　　　　Google Mapsでの表示


　　　

　　　　　リストでの表示


　　　

　　　　-3.飛行機の空席確認例


　　　

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４．用途

　　　仕事や観光等、ユーザーさんの使い方で、どうにでもなります。^^
　　　又、利用に際しては、Googleの利用規約に従って下さい


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５．関連説明

　　　　-1.2019版で追加・変更機能
　　　　-2.ITVカメラ・景色・ドライブ　シュミレーションTool
　　　　-3.RVMX ITVカメラをDesktop Google Earthで代用する機能
　　　　-4.RVMX ITVカメラをCesiumで表示する機能を追加


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　　注意：本ソフトを動作させるにはGoogle Earth プラグイン(無料)のインストールが必要です。
　　　　　本機能は.NetFrameWork4.0以降がインストールされている必要が有ります。
　　　　　又、GoogleとRVMXサーバーの機能を利用しているため、
　　　　　Googleのサービス停止時又は、RVMXサーバー停止期間は、動作しません。
　　　　　公共交通は日本国内しか動作しません。又、本機能は参考機能の為、実際のご利用は別途再確認願います。
　　　　　本ソフトは、サポートの対象外となります


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提供ソフトのＱ＆Ａ
(有)ＲＶＭＸ