サウンド シュミレーション2021追加機能
警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2021追加機能
概要 警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2021追加機能です。
ユーザーさんよりのご要望でラインアレイスピーカのパターン作成方法を改良した機能を追加
又、機能*2は年版より正規機能と成ります。2021機能*2は2021年版は2021年度中の試用期間となり、2022年版より正規機能と成ります。(機能*3は2021年版でも試用のまま継続使用が出来ます)
1.RVMX OpenStreetMapで利用制限に対応)(機能*1)
RVMX OpenStreetMapで利用制限に対応
2.音達シュミレーションでカバーエリアの人口を地図上にグラフ表示(機能*1)
音達シュミレーションでカバーエリアの人口を地図上にグラフ表示
3.RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolを音達シュミレーションよりの利用方法(機能*2)
RVMX 3Dグラフ(立体グラフ)Toolを音達シュミレーションよりの利用方法
4.ラインアレイスピーカのパターン作成方法を改良した機能を追加(機能*3)
事前に下記の設定を行っておいてください。
周波数と自動スピーカパターン合成をチェック
-1.複数のラインアレイスピーカーの合成機能の追加
p1v:80/50#170v0.15n8/30#300v0.15n4の例
p1v:80/の意味は総合パターン名と合計パワーです。
以降は/で区切られた数だけスピーが存在します。
50#170v0.15n8/30#300v0.15n4
50#170v0.15n8は50Wで170度方向へ0.15間隔を8個垂直配列
30#300v0.15n4は30Wで300度方向へ0.15間隔で4個垂直配列
-2.異間隔のラインアレイスピーカーの合成機能の追加
n(間隔|間隔|間隔|間隔|・・・)で登録
p1v:100/50#170vn(0.35|0.4|0.5|0.6)/30#300vn(0.35|0.4|0.5|0.6)の例
p1v:80/の意味は総合パターン名と合計パワーです。
以降は/で区切られた数だけスピーが存在します。
50#170vn(0.35|0.4|0.5|0.6)/30#300vn(0.35|0.4|0.5|0.6)
50#170vn(0.35|0.4|0.5|0.6)は50Wで170度方向へ0.35・0.4・0.5・0.6間隔を4個垂直配列
30#300vn(0.35|0.4|0.5|0.6)は30Wで300度方向へ0.35・0.4・0.5・0.6間隔で4個垂直配列
-3.画面での編集機能の追加
a.スピーカ設定のテキストボツクスダブルクリック
b.方向のテキストボツクスダブルクリック
c.方向データとラインアレイスピーカのデータ設定
等間隔アレイの例
不等間隔アレイの例
-4.例
a.p1v:100/50#170v0.35n8/30#300v0.35n4(複数のラインアレイスピーカーの合成機能)の例
水平パターン
500Hz垂直パターン
1000Hz垂直パターン
3D
b.p1v:100/50#170vn(0.35|0.4|0.5|0.6)/30#300vn(0.35|0.4|0.5|0.6)(異間隔のラインアレイスピーカーの合成機能)の例
水平パターン
1000Hz垂直パターン
500Hz垂直パターン
3000Hz垂直パターン
3D
5.注意
-1.あまり複雑な構成はスピーカメーカよりパターンを取り寄せて、パターンデータを設定して下さい。
-2.複数のラインアレイスピーカーの合成時、ラインアレイの有効距離は大きい方で行っています。
-3.ラインアレイスピーカーの合成は周波数が関連しますので、事前に設定しておいて下さい。
-4.最近はアクティブラインアレイ(コンピュータでスピーカ間の位相調整)が出ています、その時はその分を間隔に付加して下さい。
-5.注意:ラインアレイスピーカーの合成後は一つのスピーカとして扱うため、スピーカ個別情報の表示が無くなるものも有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX