エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフト他でシリアルポート設定機能を改善
エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフト他でシリアルポート設定機能を改善
概要
エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフト他でシリアルポート設定機能を改善する機能です。
本機能は、2021年版以降で正規機能となります。但し、2020現在の最新バージョンは試用機能で2021/3/31まで機能します。
最近は仮想デバイスで多くのシリアルポートを占有するソフトが出てきています、又、中には接続していなくても占有を解除しないものが有ります(不具合?)。
この為、想定していたポート数より多くなり設定が出来ないPCが出てきています。
本機能はポートより選択する方式に変更します。これにより設定可能ポート数は最大は256となります。
本機能は基本的にエリア調査用ですが、回線設計や混信調査他でもシリアルポートを使うことが有るため、機能を流用しています。
1.利用方法
-1.外部Toolを利用の時
GPS時
-2.エリア調査
GPIBの代わり入力時
A/D入力時
外部Toolを利用で無線機入力時
外部Toolを利用しないでGPSや無線機入力時
以前のポート指定画面
-3.回線設計
外部Toolを利用しないでGPS時
外部Toolを利用した時は、-1.外部Toolを利用の時に同じ
-4.その他GPS利用ソフト例
操作は外部Toolを利用の時に同じ
a.RVMX Wifi信号測定ツールβ版(参考)
b.RVMX GIS Viewer
c.他
2.自動設定
-1.自動設定ボタンを押すと、一分以内に該当ケーブルを接続すると自動的にポートを設定します。
3.その他関連
エリア調査ソフト・回線設計及び混信調査ソフトでシリアルポートへの接続確認機能を追加
シリアル(COM)ポートをデバイスマネージャで変更する方法
注意:本機能は.NetFrameWork4.5以降がインストールされている必要が有ります。
USB接続でもCOMポート以外として認識しているときは、機能しません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX